防犯や交通安全、路上喫煙の防止など、身近な「安全・安心」について楽しみながら市民に理解してもらおうと、「第1回かわさき安全・安心フェア」が、川崎地下街アゼリア「サンライト広場」にて開かれた。市の主催で、県、県警、市交通安全協会が協力。
NPOウェッブストーリー、福島県応援サイト開設
市内の地域づくりに取り組むNPO法人「ウェッブストーリー」(幸区)が事務局になり、福島県応援サイト「福島×川崎プロジェクト」をインターネット上に立ち上げた。
川崎署、替え歌でひったくり防止キャンペーン(12/16)
人気アニメソングの替え歌でひったくりの注意を呼びかけようと、川崎署が川崎駅前地下街「アゼリア」でお披露目のキャンペーンを行った。
市出資法人保有の有価証券、評価損2億(12/16)
市は、市議会本会議でみんなの党の竹田市議の質問に対し、市出資の財団法人「市消防防災指導公社」保有の投資有価証券に約2億円の評価損が出ていると答弁。同公社は1992年設立、主事業は消防防災の啓発普及や消防機材管理など。市が1億(96.8%、2011年3月末現在)出資、理事長は全消防局長。
市、ドラえもん生誕100年前イベント開催の方針(12/16)
市は、2012年9月3日が市藤子・F・不二雄ミュージアムのメインキャラクターであるドラえもんの誕生日の100年前であることから、市のPRや地域振興にも好機として、同ミュージアムを核とした記念イベントを展開する。16日の市議会本会議で吉沢章子(自民)市議の質問に対し、市が答弁。
市職員が住居侵入容疑で再逮捕される(12/15)
中原署は、宮前区役所道路公園センター職員の下町和樹容疑者を住居侵入容疑で再逮捕した。下町容疑者は、11月末、同区の路上で女子大学生の下半身を触ったとして暴行容疑で現行犯逮捕され、処分保留で釈放されていた。
東芝科学館会館50周年記念でセレモニー(12/15)
企業博物館の草分け的存在で、科学技術や産業文化を紹介している東芝科学館(幸区小向東芝町)が開館50周年を迎え、東芝創業者の田中久重(1799~1881年)にちなんだ記念企画展のオープニングセレモニーが、同館で開催された。
市議会に「議会運営検討協議会」設置(12/14)
市議会は、議会運営委員会を開き、議会改革を議論する「議会運営検討協議会」設置を決めた。同委員会に付設する任意機関という位置づけ。会期見直しや、請願・陳情提出者に意見陳述する機会を付与するかなどを議論する。メンバーは各会派の代表7人。
全国首長リレー講座で 市長が学生400人に講義(12/13)
立命館大と読売新聞社主催の「第5期全国知事・市長リレー講座」が同大で開かれ、阿部市長が学生約400人に講義。「人口増加率も出生率も政令指定都市で1位」と市を紹介。「公害の町」だった川崎が、200以上の研究開発機構が集中する先端都市に変わったと解説。「医療、福祉、環境を産業化し、日本経済を安定させる。世界をリードする拠点形成を目指す」と語った。
市、第3次市病院事業経営健全化計画案公表(12/12)
市は、第3次川崎市病院事業経営健全化計画(2012年度から3カ年)の素案を公表。現行の市立3病院体制を継続しながら、各病院の役割を明確にして、引き続き公立病院改革を推進する。