柿生禅寺丸柿保存会(森章会長)のメンバーらが市役所を訪れ、2011年産の「禅寺丸柿ワイン」を市長に贈った。禅寺丸柿は日本最古の甘柿といわれ、麻生区の柿生地域で栽培されている。
「かわさきものづくりブランド」に8件が認定(12/6)
市内中小製造業の優れた工業製品や加工技術を国内外にアピールして活性化を図る川崎ものづくりブランド推進協議会(会長・山田長満川崎商工会議所会頭)は、2011年度の「川崎ものづくりブランド」に8件を認定した。認定事業は、04年度から始まり10年度までに56件が認定されている。
専修大で 直下地震想定の避難訓練初開催(12/6)
多摩区の専修大学生田キャンパスで、首都直下型地震を想定した初めての避難訓練が行われ、学生約400人が参加した。同キャンパスには約1万6千人の学生が在籍し、1時限あたり最大約8千人が受講している。
福島原発派遣の消防隊員、健康調査へ(12/6)
総務省消防庁は、東京消防庁や横浜、川崎、大阪各市の消防局から、緊急消防援助隊員として福島第一原発に派遣され、放水作業などをした約260人について、健康被害調査の具体案をまとめた。
下平間小2年生、通学路花植えで地域と交流(12/6)
通学路を花でいっぱいにしようと、市立下平間小学校(幸区)の2年生89人が、区民ボランティア「さいわい花クラブ実行委員会」のメンバーと共にパンジーやビオラなどを植えた。児童が地域と交流し、まちづくりに参加するのが目的。同小2年生は毎年2回、同様に花を植えており、13回目。
市、新たに2人を市民文化大使に任命(12/6)
市は、市のイメージアップに貢献してもらう市民文化大使に元プロ野球選手のパンチ佐藤さんと、バイオリニストの大谷康子さんを新たに任命。2人のほか、人形作家の与勇輝さん、日本映画大学学長の佐藤忠男さんら8人が任命された。川崎ゆかりの10人が2年ごとに任命されるもの。
市長、大阪都構想を「流れに逆行」とコメント(12/6)
大阪市長・府知事のダブル選で争点になった「都構想」について、市長は、定例会見で「身近な基礎自治体を中心にする地方自治の流れに逆行している」とコメント。大都市制度の改革については「(選挙で)大きく取り上げられたのは良いこと」とした。
市長、国の自動車取得税見直しでコメント(12/6)
税制改正で自動車取得税、重量税の廃止を柱とした車体課税の見直しが浮上していることについて、市長は定例記者会見で、「代替え財源を税源移譲という形できちんと措置してくれるかがポイント。財源が手当されないなら、そのまま継続してほしい」との考えを示した。
市内金融機関対象の防犯講習会開催(12/5)
幸区の市産業振興会館で、市内の金融機関を対象に県警の防犯講習会が開かれた。振り込め詐欺の防止策などについて学んでもらおうと、市内21金融機関などでつくる市金融懇談会が企画し、支店長ら約70人が参加した。
日本理化学工業がエコプロダクツの奨励賞受賞(12/5)
チョーク製造会社の日本理化学工業(高津区)が生産する「ホタテ貝殻を活用したダストレスチョーク」が環境負荷の低減に配慮したすぐれた製品・サービスを表彰する2011年度の「第8回エコプロダクツ大賞」の審査委員長特別賞(奨励賞)を受賞。