市は、7区役所内に設置していた税部門を集約し、3カ所の税務事務所と市税分室1カ所を開設した。法人課税関係業務を集約し、効率的、一元的に業務を進める。経費節減効果は年間1億7千万円を見込むとのこと。
坂本九さん生誕70周年イベント開催(12/4)
川崎区出身の歌手、坂本九さんの生誕70周年記念イベント「九ちゃんのまち 音楽のまち かわさき」が、川崎区のサンピアンかわさきで開催。坂本さんの楽曲を通じ「音楽のまち・かわさき」の魅力を発信しようと同区役所が主催し、約700人が参加。メインは坂本さんの長女・大島花子さんによるトークとライブ。
特別支援学級生徒などの手作り作品展開催(12/3~7)
障害者週間(3~9日)に合わせ、市内の特別支援学級などの児童、生徒や福祉施設の利用者らによる手作り作品を展示する「かわさきふれあい作品展」が、川崎区の市教育文化会館・市民ギャラリーで開催。市内の特別支援学級などの教諭らでつくる市特別支援教育研究会の主催で36回目。
宮前で「アンプティサッカー」日本選手権初開催(12/3)
病気や事故で片脚を切断した人が、二本のつえで体を支えながらボールを蹴る「アンプティサッカー」の初の日本選手権が、宮前区のフットサル場「フロンタウンさぎぬま」で開かれた。日本選手権は、3チーム計約30人が参加。2012年イランで開かれる世界大会の代表選抜も兼ねた。
市内で14人がマイコプラズマ肺炎に感染
マイコプラズマ肺炎が全国的に広がる中、市立川崎病院と聖マリアンナ医科大学病院から、9~11月間の感染者が14人いたことが分かった。実際はもっと多いと見られ、市健康安全室は手洗いやうがいを呼び掛けている。
川崎のものづくりをPRする「コンテンツアワード」発表(12/2)
「川崎ものづくりブランドをPRするオリジナルコンテンツ」をテーマにした「かわさきコンテンツアワード2011」(市主催)の入賞作品が決まった。表彰式は2012年3月7日、市産業振興会館で開かれる「川崎コンテンツ産業フォーラム」で行われる。
中原区再開発エリアの住民交流会開催(12/2)
中原市民館で、地域住民の交流会「ぶりっじコスギ」が開かれた。参加者の多くは、超高層マンションが林立する小杉駅周辺の再開発地域の住民。住民同士が支え合うコミュニティーづくりを目指し、人と人との「橋渡し(ブリッジ)」をするとの意味をイベント名にこめた。中原区の主催。
市、2020年度までの住宅基本計画策定(12/1)
市は、2011~2020年度の住宅基本計画を策定。市総合計画の住宅・住環境版。少子高齢化や環境問題の深刻化といった課題に向けて、5つの方針を立てた。
川崎区の小学生1200人が能楽鑑賞(12/1)
小学生を対象にした能楽の鑑賞教室が、市教育文化会館(川崎区)で開かれ、区内15小学校の教師と6年生約1,200人が参加した。子どもたちに伝統芸能に親しんでもらおうと、川崎区役所が企画した。
商工会中小企業応援センターの宮前・麻生支所開設(12/1)
川崎商工会議所(幸区)中小企業応援センターの宮前支所(宮前区土橋)と麻生支所(麻生区万福寺)が、オープンした。これで、市内全区に支所ができた。同センターは、中小ベンチャー企業の新事業展開支援や経営相談などを行っている。