明大農学部黒川農場で「収穫祭」開催(11/10)

新時代の都市農業を掲げ4月開場した明治大学農学部黒川農場(麻生区、約12ha)は、都市農業の先端的取組や、豊富な生態系を市民に体験してもらう、初の「収穫祭」を開催。同農場のコンセプトの一つ「市民、企業、行政と連携する農場(地域共生)」の実践で、市と、JAセレサ川崎も連携事業として参加。市は、同農場を「農業公園づくり事業」の拠点と位置付けている。

市文化賞、社会功労章、音楽特別賞贈呈式開催(11/9)

市文化賞、社会功労賞、音楽特別賞の三賞の贈呈式が、中原区の市国際交流センターで開かれた。このうち音楽特別賞は、4月にオランダのフランツ・リスト国際ピアノコンクールで一位になった、昭和音大在籍の後藤正孝さんに贈られた。文化賞は3人、社会功労賞は1人と2団体が受賞。

2010年度「市長への手紙」概要まとめ発表(11/8)

市は、「市長への手紙」の2010年度概要をまとめた。受付数は1,368件、内容別件数は1,948件。部署別受理数は、1位建設緑政局283、次いで健康福祉局179、まちづくり局171、こども本部146、教育委員会事務局139。内容は「道路改良・補修」が139件と最多。次いで道路や駅周辺広告への要望など「道路管理・占有」が91件。保育園入所希望や入所選考基準の改善要望など89件、自転車対策51件。

厚労省、拡充児童手当の地方負担9800億求める(11/8)

厚生省は、子ども手当に代わり12年度から支給の拡充児童手当財源について、地方に対し、11年度の子ども手当負担の倍近い9800億円を求める方針を表明。(11年度地方負担は5500億)。これに全国知事会など地方6団体が「到底受け入れられない」とコメント、増収分を自主財源としたい地方側は強く反発。

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