スポーツを通じて保育園同士の交流を図ろうと、麻生区上麻生の「麻生ふれあいの丘」で、区内の認可保育所全園が参加してサッカー遊びが行われた。15保育所の年長児約240人が、サッカーに親しんだ。
市消防局の市内倉庫調査で45%が違反発覚(10/25)
市消防局は、市内の倉庫340カ所を対象に、火気管理や消防設備などの状況を検査した結果、約45%の倉庫で消防法や市火災予防条例の違反が見つかったと発表。検査は、宮前区で9月27日に倉庫火災が発生したのを受け、同29日から約3週間かけて実施した。
市、放射能汚染レベルで除染方法を3段階に(10/25)
市は、市内地表の放射能除染方法を、3レベルで分けるとした。1μSv/時以上は従来通りサンプル採取し、放射性セシウム濃度を分析。撤去も業者委託。0.38μSv/時超~1μSv未満は、分析せずすぐに除去。0.38μSv/時以下なら掘り起し天地を入れ替えるとし、迅速な対応もとれるよう選択肢を増やしたことが特徴。
市青少年科学館の新マスコットキャラ決定(10/25)
全面改修を進めている市青少年科学館(多摩区枡形)のマスコットキャラクターに、「かわさきぷりん」ちゃんが決定。全国からの応募作品の中から選ばれた。同館は改修にあたり、8月からマスコットキャラと愛称を募集。マスコットは1,124点、愛称は598点の応募があった。
市、447施設の放射線量を再調査すると発表(10/25)
市は、市内の保育園や小中高校、公園など447施設を対象に放射線量を再調査すると発表した。結果は随時、ホームページで公表。調査は11月末をめどに終了する。
「ザルツブルグ音楽祭」から ミューザに20万ユーロ寄付(10/24)
港区のオーストリア大使館で「ザルツブルグ音楽祭」から、市への寄付金20万ユーロ(約2,100万円)の授与式が開かれた。震災被害で閉館中のミューザ川崎シンフォニーホールの復旧へ向けた寄付とのこと。
市、中原平和公園で高い放射線量検出と発表(10/24)
市は、中原区の中原平和公園の排水口付近や植え込みの落ち葉を集めた場所の計4カ所で、国の目標値である0.19μSv/時を上回る最大0.27μSv/時の放射線量が検出と発表。同公園で放射線量を測定した市民から、高い放射線量を検出したとの報告を受け、市が園内6カ所を調べた。
「くすりと健康フェア」がアゼリアで開催(10/23)
「薬と健康の週間」(17日~23日)に合わせて、「くすりと健康フェアかわさき2011」が川崎地下街アゼリア・サンライト広場で開かれた。川崎市薬剤師会と同市でつくる実行委員会が毎年主催。
「県帰宅困難者対応訓練」が川崎市内でも開催(10/22)
「神奈川県帰宅困難者対応訓練」が、市民団体や労働組合などによる同訓練実行委員会の主催で開かれた。川崎コース(12.5km)、横浜コース(15.3km)、相模原県央コース(14.7km)の三つ。約980人が参加。
(参考)国、放射能ホットスポット発見後の対応方針公表(10/21)
政府は、原発事故で生じた放射能の「ホットスポット」について、国が通報を受けて除染支援をするなどの内容を盛り込んだ対応方針を公表。測定のガイドラインを決め、周辺よりも1μSv/時以上高いことを民間団体などが発見した場合、24日から文科省が通報を受け、調査することとした。