海の月刊(7月1日~31日)にちなんで、子どもたちに川崎港の国際物流の現場を体験してもらおうと、外国船見学会が川崎港の外貿埠頭で行われた。市の主催で初開催。川崎区の小学生ら約30人が参加。
川崎署と消防署、多摩川で合同訓練実施(7/27)
水難事故の発生に備え、川崎署と川崎消防署などは、多摩川で合同の水難救助訓練を実施した。梅雨明けの時期が例年よりも早く、夏に水難事故の増加が予想されることから、合同での訓練を実施。
「かわさきエコ暮らし未来館」が浮島に完成(7/27)
太陽光発電など再生可能エネルギーをPRする「かわさきエコ暮らし未来館」が川崎区浮島町に完成し、報道機関に公開された。「未来館」は市が約2億円を投じて建設。8月6日に開館予定。入場無料。
「指定都市市長会議」開催(7/27)
川崎、横浜、相模原など全国19市の政令指定都市の首長が集まる指定都市市長会議が、都内で開催された。
「指定都市自然エネルギー協議会」設立(7/27)
ソフトバンクが17政令指定都市と連携し、自然エネルギーの普及を目指す「指定都市自然エネルギー協議会」が都内で設立総会を開催。原発事故を踏まえ、地域でのエネルギー政策をめぐり情報交換を行うなど今後の活動方針を確認。全国19政令市のうち17市が参加。阿部市長も出席。
市、大都市制度の研究を横浜と共同で合意(7/26)
市長は、横浜市の林文子市長と川崎市役所で会談し、大都市制度の研究を共同で進めていくことに合意した。大都市制度は、国と市、県と市といった二重行政の無駄やひずみを解消する狙いで検討が進められている。
土砂災害マップ、市内警戒区域全戸に配布(7/26)
市は、大雨によるがけ崩れの警戒が必要な区域を地図上に記した「土砂災害ハザードマップ」を作成。警戒区域内の全戸に無料配布予定。市内では川崎区を除く6区計711区域が指定された。マップは6通りあり、計約5万部作成した。
わんぱく相撲全国大会出場の児童、市長訪問(7/25)
市の代表として「第27回わんぱく相撲全国大会」(31日、両国国議館)に出場する児童3人が、市役所に市長を訪れた。わんぱく相撲は、日本相撲協会と東京青年会議所の主催。4、5、6年生の各部があり、出場選手は全国各地の青年会議所で選考している。
海外高校生のスピーチコンテスト 川崎で(7/24)
海外で日本語を学ぶ外国人高校生による日本語スピーチコンテストが、幸区のソリッドスクエアで開かれた。国内外で教育文化の発展に向け取り組んでいるNPO法人「エデュケーション ガーディアンシップ グループ」(本部・大田区)の主催で16回目。12カ国の高校生14人が参加。
市立商業高で 「ネット安全教室」開催(7/23)
NECとNPO法人日本ガーディアン・エンジェルスは、幸区の市立商業高校で「NECネット安全教室」を開いた。幸市民館が小学生と保護者向けの夏休み企画として4回シリーズで開く講座の一環。子どもたちがネット犯罪に巻き込まれないようにする狙い。