水不足に悩む東日本大震災の被災地に役立ててもらおうと、幸区の産廃処理業者「中商」が、子会社が生産する北海道利尻富士町の天然水「リシリア」100万円相当などを市に寄贈。市は介護職員の派遣先である宮城県気仙沼市の特養ホーム「春圃苑」に届けた。
しんゆり芸術祭関係者、市長に成果報告(5/16)
ゴールデン・ウィークに合わせて開催された「川崎・しんゆり芸術祭2011(アルテリッカしんゆり)」の関係者が市役所を訪れ、市長に成果を報告した。
高津区職員の震災対応経験報告会開催(5/16)
東日本大震災当日の高津区内での避難所開設や、被災地での支援活動などに従事した区職員による報告会が、同区役所で開かれた。経験から得た知識や情報を職員間で共有し、今後の区政に生かす狙い。
アルテリッカしんゆり開催結果まとまる(5/16)
4月29日~5月8日に新百合ヶ丘駅周辺で開かれた「川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)2011」を主催した実行委員会(佐藤忠男委員長)は、開催結果をまとめた。2010年より7演目、10公演少ない26演目、35公演だったが、来場者総数は約1,000人増の約2万2,700人だった。
市民ミュージアムで「中原街道時代まつり」開催(5/15)
市民ミュージアムで「中原街道時代まつり」が開かれ、放鷹(ほうよう)や、おいらん道中など華々しいイベントが行われた。区民らでつくる実行委員会の主催。
宮前区役所で「ふれあいフェスタ」開催(5/15)
宮前区役所や市民館などで、「第17回みやまえふれあいフェスタ」が開かれた。区内で活動する約20団体が模擬店を出店し、今回は「元気の出せるところから元気を出して被災地を応援しよう」がテーマ。
かながわNPO映像祭で市内2団体が最優秀賞(5/15)
「第2回かながわNPO映像祭」(かながわボランタリー活動推進基金21情報交換会主催)で、かわさき市民活動センターが関係する市民活動団体、NPO法人アクト川崎と、NPO法人コス援護会がいずれも最優秀賞受賞。このイベントは、県内NPOなどを映像で紹介、情報交換を目的として08年度から開始。
震災の避難者対象の親子洋菓子教室開催(5/14)
東日本大震災の避難者を対象とした親子洋菓子教室が、中原区小杉町の東京ガスライフバル川崎中原で行われた。市内などで避難生活を送る親子5組11人が参加。かわさきマイスターを講師に招き、ケーキやクッキーづくりに挑戦した。
市、ミューザの復旧見通し2013年春と発表(5/13)
市は、東日本大震災で天井が崩落した「ミューザ川崎シンフォニーホール(幸区)」について、9月まで半年間の公演中止を発表済みだが、音響設備や客席などの損傷がひどく、復旧工事の完了は2013年春になる見通しだと発表。事業費として20億~30億円を6月補正予算に計上する。
市議会副議長選出方法、世話人会で合意(5/13)
市議会の各会派は、世話人会を開き、副議長の任期4年について、前半2年を公明、後半を民主から選出することで合意した。23日に予定の臨時会で議長は第1会派の自民から、副議長は公明から選出される見通し。