豪クイーンズランド州貿易局長、市長を訪問(5/13)

オーストラリア・クイーンズランド州政府のロブ・ウィドン貿易投資局長が市役所を訪れ、7月に同州ブリスベーン市で開催の「アジア太平洋都市サミット」への協力を市長に求めた。市は同州の雨水循環活用プロジェクトに協力するなど同州との関係を深めてきた。市長は同サミットで「川崎市の環境技術と官民連携」をテーマに講演予定。

市内中小企業、間接的な震災被害(川信調査)(5/12)

川崎信用金庫は、東日本大震災の影響について市内中小企業を対象に実施した特別調査の結果を発表。4割弱が売上や受注減少を挙げており、同信金情報調査部は「市内は間接的に震災被害を受けている中小企業が多い。ただ、1年以内に経営が上向くとする企業が6割超で、復興需要に伴う景気回復への期待感がうかがえる」と分析。

市内に移転のパイオニア、7年ぶり黒字(5/11)

10年6月に本店登記を新川崎に移転したパイオニアは、2011年3月期連結決算で、純損益が7年ぶり黒字と発表。不採算のテレビ事業から撤退するなどした構造改革が実を結んだ。売上は4,575億円(前年比4.2%増)、純損益は582億円の赤字から103億円の黒字に。営業損益は158億円の黒字。

市立井田病院で 看護PRのイベント開催(5/10)

5月12日の「看護の日」にちなみ、市立井田病院で、看護をPRするイベントが開かれた。テーマは「看護の心をみんなの心に」。来院者にミントやセージなどのハーブをプレゼントしたほか、看護師がアロマオイルを使ったハンドマッサージを施した。健康相談や血圧測定も行われ、壁には各病棟の看護師を紹介する手作りのポスターが展示された。

アゼリア地下街に 無料電話通訳サービス導入(5/10)

川崎アゼリア地下街観光案内所に無料電話通訳サービスが導入。外国人観光客が訪れ案内所職員が対応できない場合、英語、中国語、韓国語から希望言語を聞いて大阪市内の電話通訳サービス業者と連絡。三者間通話で問い合わせに対応。市観光協会が運営。10時~17時、年中無休。

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