市内で採れた地場野菜などを販売するJAセレサ川崎の大型農産物直売所「セレサモス」が、オープン3周年を迎え、フェアが開催された。今年は10月までに駐車場を40台分増やし100台分に、売り場面積を80㎡増で390㎡にし、地産地消の拠点機能強化や都市農業の振興を図る。
多摩区の直売所を紹介「多摩農マップ」発行
身近で農業が営まれている多摩区の魅力を知ってもらおうと、同区まちづくり協議会と同区は、直売所などを紹介する「多摩農マップ」を発行。
とどろきアリーナ避難所で 俳優らが炊き出し(4/25)
東日本大震災の被災者を元気づけようと、前田耕陽さんたち俳優ら約30人が、福島県などからの被災者が避難しているとどろきアリーナを訪れ、炊き出しを行った。炊き出しを企画したのはNPO法人「日本防災防犯協会」。
100歳迎える日野原医師が川崎区で講演(4/25)
「日野原先生を囲む集いin川崎」が行われ、今年10月に100歳の誕生日を迎える現役医師で聖路加国際病院理事長の日野原重明さんが、川崎区富士見の市教育文化会館で講演した。市医師会や市社会福祉協議会などでつくる実行委員会が主催。約2,000人が集まった。
市、市営住宅の一般入居者募集を延期(4/25)
市は、5月に予定されていた市営住宅の一般入居者募集を延期すると発表。東日本大震災の被災者への市営住宅の提供状況が把握できるまでの措置。
日本映画大学開学記念イベントが開催(4/23)
日本映画大学(麻生区)の開学記念イベント「小沢昭一と映画と音楽と」が、昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ(同区)を会場に、両大学の共催で開かれた。
市職員の「ものづくり研究会」、震災の課題学ぶ(4/22)
市職員有志による「ものづくり研究会」は、蛍光灯ソケットの設計、製造販売を手掛ける松菱電器(川崎区)の北澤光社長を招いて、東日本大震災の影響、直面する経営課題を学んだ。20、30代の若手を中心に20人以上が出席した。
上下水道局の紛失図面、児童が見つける(4/22)
市上下水道局は、麻生区王禅寺東1丁目付近の約800世帯の名前などが記された「水道管布設図面」が見つかったと発表。職員が図面を紛失した直後、付近を通りかかった児童が図面を拾い、東百合丘こども文化センターに届けていた。
市議会、第2回世話人会で会派構成決定(4/22)
市議会は、各会派の代表者が改選後の人事や運営について協議する世話人会の第2回会合を開き、会派構成が決定した。第一会派となるのは自民党で16人。次いで民主党と公明党が13人で並んだ。共産党は10人、みんなの党は6人。無所属は二人。
市、「10年度青少年意識調査」の結果を発表(4/21)
市は、「2010年度青少年意識調査」の結果を発表。青少年施策の参考にするため、市は85年から5年ごとに同調査を行っている。今回は2010年9月、市内在住13~24歳男女3,000人対象に実施。「関心があること」は「自分の将来や進路」が74.5%、「働く上で求めるもの」は「経済的に豊かな生活」が49.4%を占めそれぞれ最多。