幸区の歴史や散歩コースを紹介した「さいわいガイドマップ」が1万部発行された。夢見ケ崎公園などの歴史スポットや区内主要施設一覧、地図やバス路線図などが載っている。
高津区、円筒分水を紹介するブックレット発行
高津区は、2011年1月に同区で開かれた「第1回全国円筒分水サミット」の報告や、久地円筒分水(同区)の魅了をまとめたブックレットを発行。
西菅小児童、市の圃場で梨の花粉付け体験
地元の名産品である梨づくりを学ぼうと、市立西菅小学校(多摩区)の3年生約50人が、同区の市農業技術支援センターの試験圃場で花粉付けを体験した。
常陸宮夫妻、とどろきアリーナを訪問(4/20)
常陸宮ご夫妻は、東日本大震災の被災者が避難しているとどろきアリーナを訪れ、被災者を激励。同アリーナには、岩手、宮城、福島3県から100人以上が避難している。
「かわさき里地里山トレイルマップ」完成(4/19)
市北部の多摩丘陵の自然や史跡を巡る散策路を紹介した「かわさき里地里山トレイルマップ」2000部が完成し、区役所などで無料配布されている。
「かわさきの浜」のアサリ、昨年の猛暑で育たず(4/19)
市は、東扇島東公園人工海浜「かわさきの浜」(長さ180m)のアサリが、昨年の猛暑で大量に死に、新たに生まれた買も採取可能な2cm超に成長しているものがほとんどないと発表。昨年は約半世紀ぶりに潮干狩りが復活し、大型連休には約2万5,600人が訪れた。
みんなの党市議6人、会派結成届を提出(4/19)
4月10日の市議選で、みんなの党公認で初当選した6人が、市議会局に「みんなの党川崎市議会議員団」の名称で会派結成届を提出した。会派結成により、本会議での代表質問や、議会運営委員会への出席が可能になる。
市長、福島災害廃棄物受入への苦情は「心外」(4/19)
市長が福島県に災害廃棄物処理の協力を申し出たことに対し、苦情の電話が市に相次いでいることについて、市長は「説明不足だったかもしれないが、偏見に満ちている意見が多く、心外だ」と述べた。市には18日までに4,770件の電話やメールが寄せられたという。
市、中小企業救済の「緊急資金」制度拡充(4/19)
市は、東日本大震災で経営に悪影響を受けている中小企業をより幅広く救済するため、震災直後に設けた「大震災対策緊急資金」の制度内容を拡充した。融資の対象を、震災発生後に売上高が2010年同期と比べて減少している事業者に広げた。
市、市独自の「被災者等支援基金」設置(4/19)
市は、市民や企業からの寄付をもとに、きめ細かで迅速な被災者支援を進める、市独自の「東日本大震災被災者等支援基金」を設置。20日から寄付を受け付ける。基金の原資は市内の個人や企業、団体からの寄付金と、市予算からの積立金とする。被災地に送る生活物資の調達や、市内で避難生活を送っている被災者の支援に活用される。