20代男女比、女性割合は市が最低(政令市中)

全国19の政令市と東京(23区)を対象に、20代男女の人口割合を比較した結果、女性の割合が最も低いのは川崎市で、男性よりも約14%少ないことが、住民基本台帳などに基づく日本政策投資銀行の調査で分かった。女性の割合がもっとも高いのは福岡市で、9%以上男性よりも多かった。

市民団体が川崎港で養殖のワカメ試食会(3/5)

海の水質改善に向け、2010年末から成長過程で水の浄化作用があるとされるワカメを川崎港で育てていた市民団体「かわさき海のみどりの会」が、生育したワカメ約40キロを収穫。川崎区の稲毛神社でワカメのしゃぶしゃぶの試食会を開いた。

市民ミュージアムで市内ガラス作家作品展(3/4~27)

市内のガラス作家らの作品を集めた「かわさきガラスWORLD2011」が、市民ミュージアム(中原区)で開催。東京ガラス工芸研究所(川崎区)在校生の卒業・修了制作展(13日まで)、同校卒業生のガラス作家展(5~27日)、市内ガラス工芸作家作品展(17~27日)の三展示で構成。

市、急患の受入拠点病院に未使用病床活用(3/4)

市では、搬送先がなく救患の現場滞在時間が30分以上になる割合が07年から3年連続ワーストのため、改築後に42床減る井田、20床未使用の川崎の両市立病院の計62床を民間病院に譲り、その枠を活用して年中無休で急患を受け入れる拠点病院になってもらう「初期救急型拠点病院」を市南部に2012年度中に開設すると決め、2011年5月にも公募する。医療法特例を使った今回の整備手法は全国初という。市議会予算審査特別委員会で答えた。

市、生田緑地に 12年3月ビジターセンター開設

市は、多摩区の生田緑地の利便性や総合案内機能を高めるため、緑地の東口にビジターセンター、西口にサテライト(分館)を整備することに。7月から工事開始、2012年3月完成予定。生田緑地整備事業の一環で、2011年度当初予算案に約2億8400万円を計上した。

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