4月の統一地方選で行われる川崎市議選の政党説明会が市役所で開かれ、自民、民主、公明、共産、神奈川ネットワーク運動、みんなの党の6党の関係者が参加した。選挙管理事務局によると、現時点で80人の出馬が見込まれている。
「全国工場夜景サミット」川崎市で開催(2/23)
工場夜景の整備に力を入れる自治体が集う全国初の「全国工場夜景サミット」が川崎市で行われ、「四大工場夜景エリア共同宣言」を採択した。集まったのは、市内に工場を多く抱える川崎市、室蘭市、四日市市、北九州市の4市の職員や観光協会の関係者。各市の取り組みを紹介した。
フロンターレ施設に市民が太陽熱温水器設置(2/22)
公募市民や企業、行政や学校関係者で構成する「かわさき地球温暖化対策推進協議会」(事務局:NPO法人アクト川崎)が取り組む「かわさき市民共同おひさまプロジェクト」で、太陽熱温水器が川崎フロンターレの麻生クラブハウスに設置、「贈湯式」が行われた。同プロジェクトは08年に市国際交流センターに太陽光発電設備を設置し、今回が第2弾。
中原区、二ケ領用水についてのガイドブック作成(2/22)
中原区は、3月1日に竣工400年を迎える二ケ領用水について、流域に住んでいた昭和の人々の暮らしとの関わりをまとめたガイドブック「なかはら二ケ領用水と昭和の風景」を作成。戦前の用水の様子を知る区内のお年寄りから聞き取り調査した内容をまとめた。
外国人市民対象の防災訓練開催(2/22)
外国人市民対象の防災訓練が、市国際交流センターで中原消防署の協力のもと行われた。参加者は約80人。また、消防庁が作成した、災害対策が書かれたパンフレットの英語、中国語、韓国語、ポルトガル語版が配られた。
市人口、2010年の1年間で1万283人増(2/22)
市は、2010年の1年間で人口が1万283人増えたとする「人口動態」結果を発表。増加数が1万人を超えたのは、2000年から11年連続。
市、久地の民家浸水で 調査検討委設置(2/22)
2010年12月の大雨の際、高津区久地の円筒分水水門付近の民家などが床上浸水した問題で、市は浸水調査検討委員会を設置した。河川工学が専門の大学教授2人が委員に委嘱され、2010年度末をめどに浸水原因と対応策について報告書をまとめる。
キルギス首都の市長、市役所を表敬訪問(2/21)
キルギス共和国の首都ビシュケク市のオムルクロフ市長が川崎市役所を訪れ、市長を表敬訪問した。2005年に川崎市が民族楽団を招いたのをきっかけに文化交流が始まり、2010年11月には国立舞踏団「シャティック」が市内で公演した。
市、「消費生活安心ガイド」を全戸配布へ(2/21)
市消費者行政センターは、「消費生活安心ガイド」を、市内全世帯(約66万2千世帯)に配布する。ガイドは、カラー印刷された18ページの保存版。同センターによると、こうした冊子形式の生活ガイドを全戸配布するのは政令指定都市では初という。
てくのかわさきで「てくのまつり」開催(2/20)
工都川崎の技術力をPRする「てくのまつり」が、高津区の市生活文化会館(通称:てくのかわさき)で開催。多くの家族連れでにぎわった。今回で5回目のイベントには、各分野で優れた技術・技能があるとして市から「かわさきマイスター」に認定された人たちが参加。