日野原重明さん、桜本小で「いのちの授業」(1/9)

聖路加国際病院理事長の日野原重明さんが、川崎区の桜本小学校で児童と保護者、地域住民ら約260人を前に「いのちの授業」を行った。「大切なものは目に見えない。命とは脳の中にある心が感じるもの。だからこそ数学でも音楽でも命について教えてほしい。学校だけでなく家庭でこそ保護者も一緒に、勉強だけでなく本や絵や音楽が好きになるようにしてください」と話した。

市、ホームレス一時宿泊施設「愛生寮」を閉所(1/9)

市が5年間の期限で04年に整備した、ホームレス緊急一時宿泊施設「愛生寮」が、期限満了となり閉所。市は、就労支援の場を相次いで整備し、ホームレスの自立に向けた施策を強化している。一次利用者は減少傾向にあり、「『避難所』としては一定の役割を終えた」と運営管理者はみている。

市施設内の自販機設置場所貸与で1億5000万

全国に先駆けて市が始めた、市の施設内に設置される飲料自動販売機の設置場所の入札による貸付で、09年度の収入が約1億5000万円の見込みになったことがわかった。わずかなスペースから収入が得られるアイデアに、全国の自治体から問合せが相次いでいる。

市役所仕事始め 市長が職員に訓示(1/5)

市役所では、仕事始めの5日、市長が「市民とともに歩む川崎市を実現しよう」と約400人の幹部職員を前に訓示。施策や行革の取り組みについて「今年は離陸を終え水平飛行に入る年。引き続き加速しないといけない」と話し、中でも産婦人科などの医療や保育環境の整備などを力を入れる課題としてあげた。

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