東扇島人工海浜で 37年ぶりの海苔収穫(1/4)

多摩川河口で海苔づくりの復活を目指すNPO法人「川崎の海の歴史保存会」が、川崎区の東扇島東公園の人口海浜で、08年12月初めから育てていた海苔を初めて収穫した。多摩川河口はかつて、「大師海苔」の名で知られた海苔の産地だったが、臨海部の工業化で1972年に漁業権が放棄され、海苔づくりが途絶えていた。

広告付き市バス停留所 市内で10カ所に

市交通局の広告付きバス停留所が、幸区の河原町団地前などに新設され、市内で10カ所となった。広告付きバス停は屋根とガラス製の風よけがついている。設置や整備の諸経費は、設置業者が広告費で賄っているため、市側の負担はほぼゼロ。市は「08年度内にあと10カ所を設置できれば」と期待している。

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