町会活動などで活躍した市民に贈られる第21回「川崎市自治功労者」に、各区から1人ずつ計7人が選ばれた。2月13日に中原区の総合自治会館で表彰式の予定。
図書の長期未返却者 貸出・予約停止へ(1/7)
市は、市立図書館の図書の長期未返却者に対する窓口やインターネットでの予約や受け付けを停止することにした。盗難や破損、長期未返却による被害額は08年の新規購入額の1割にも相当した。
フロンターレから市に1000万円寄付(1/5)
市長は、川崎フロンターレから、08年のサッカーJ1準優勝の賞金の一部である1000万円を寄付する申し出があったことを発表。ホームグラウンドの等々力陸上競技場の改修に役立ててほしいという意向。
市のホームレス越年対策事業 利用者88人に(1/5)
ホームレスとなった人たちに年末年始の宿泊場所と食事を提供する、市の越年対策事業で、最終日の1月5日までの利用者数は88人で、08年の65人を上回った。市内の3つのホームレス支援施設に利用者を割り振り対応した。
市役所仕事始め 市長が職員に訓示(1/5)
市役所では、仕事始めの5日、市長が「市民とともに歩む川崎市を実現しよう」と約400人の幹部職員を前に訓示。施策や行革の取り組みについて「今年は離陸を終え水平飛行に入る年。引き続き加速しないといけない」と話し、中でも産婦人科などの医療や保育環境の整備などを力を入れる課題としてあげた。
東扇島人工海浜で 37年ぶりの海苔収穫(1/4)
多摩川河口で海苔づくりの復活を目指すNPO法人「川崎の海の歴史保存会」が、川崎区の東扇島東公園の人口海浜で、08年12月初めから育てていた海苔を初めて収穫した。多摩川河口はかつて、「大師海苔」の名で知られた海苔の産地だったが、臨海部の工業化で1972年に漁業権が放棄され、海苔づくりが途絶えていた。
川崎競馬場で 流鏑馬(やぶさめ)騎射式(1/4)
川崎競馬場で、新春を祝う流鏑馬騎射式が行われた。正月競馬を記念したイベントで、鎌倉市を拠点に活動する武田流の大日本弓馬会の会員30人と馬5頭が「出陣」した。
広告付き市バス停留所 市内で10カ所に
市交通局の広告付きバス停留所が、幸区の河原町団地前などに新設され、市内で10カ所となった。広告付きバス停は屋根とガラス製の風よけがついている。設置や整備の諸経費は、設置業者が広告費で賄っているため、市側の負担はほぼゼロ。市は「08年度内にあと10カ所を設置できれば」と期待している。
市、定額給付金準備組織立ち上げ(1/13)
市は、緊急経済対策本部の事務局を置く経済労働局産業政策部企画課に定額給付金の準備組織を立ち上げたと発表。