市主催の成人式が中原区のとどろきアリーナで開催された。市内の新成人13,170人(前年比28人増)のうち、7,272人(55.2%)が出席した。市長は挨拶で「ぜひ地域社会に目を向けてほしい」と、大人としての心構えについて述べた。
川崎署アンケートで「#9110知らない」が76%に(1/10)
「110番の日」を前に、川崎署がまとめたアンケートで、緊急通報以外の相談や要望を受け付ける警察相談専用電話「#9110」を全体の76%の人が「知らない」という結果が出た。同電話の認知度が低水準にとどまっていることが明らかになった。
幸・川崎区の有効求人倍率 1倍下回る
工場の多い幸区、川崎区の08年11月の有効求人倍率が、0.91倍と1倍を割り込んだことが、川崎公共職業安定所のまとめでわかった。04年6月以来約4年半ぶりに、求職者の数が求人を上回ったことになる。
「かわさきふれあい作品展」高津市民館で開催(1/9~14)
市内の特別支援学級・学校に通う子どもたちや、障害者福祉施設の利用者らの絵画や陶芸などが並ぶ「かわさきふれあい作品展」が、高津市民館ギャラリーでスタート。14日まで。
7政令指定都市、非正規雇用者支援を国に要望(1/9)
ホームレスの自立支援施策を実施している川崎、横浜など7つの政令指定都市は、雇い止めとなった非正規雇用従業員らを国の責任で支援し、地方自治体の支援策にも財源措置を行うよう国に緊急要望した。
日野原重明さん、桜本小で「いのちの授業」(1/9)
聖路加国際病院理事長の日野原重明さんが、川崎区の桜本小学校で児童と保護者、地域住民ら約260人を前に「いのちの授業」を行った。「大切なものは目に見えない。命とは脳の中にある心が感じるもの。だからこそ数学でも音楽でも命について教えてほしい。学校だけでなく家庭でこそ保護者も一緒に、勉強だけでなく本や絵や音楽が好きになるようにしてください」と話した。
市、ホームレス一時宿泊施設「愛生寮」を閉所(1/9)
市が5年間の期限で04年に整備した、ホームレス緊急一時宿泊施設「愛生寮」が、期限満了となり閉所。市は、就労支援の場を相次いで整備し、ホームレスの自立に向けた施策を強化している。一次利用者は減少傾向にあり、「『避難所』としては一定の役割を終えた」と運営管理者はみている。
市施設内の自販機設置場所貸与で1億5000万
全国に先駆けて市が始めた、市の施設内に設置される飲料自動販売機の設置場所の入札による貸付で、09年度の収入が約1億5000万円の見込みになったことがわかった。わずかなスペースから収入が得られるアイデアに、全国の自治体から問合せが相次いでいる。
麻生区文化協会、「古風七草粥の会」開催(1/7)
地元の食材を使った昔ながらの七草がゆを味わう「あさお古風七草粥の会」が、麻生区役所前広場で開催された。同区文化協会の主催で、09年で6年目。
市、「第三次ノーマライゼーションプラン」で市民意見募集開始(1/7)
市は、09年度からスタートする5カ年計画「第三次かわさきノーマライゼーションプラン」の素案について市民意見の募集を開始。意見募集は2月6日まで。