市消防局は18日から、救急活動時間の短縮と救急隊員の負担軽減を図るため、ICT等を使って救急隊と医療機関との情報の連携する実証実験を始める。現在、電話で搬送先医療機関の受け入れ可否の確認をしているが、傷病者の症状や血圧、体温等の情報をタブレット端末に入力記録し、医療機関側と情報を共有することで搬送先の選定や医師への引継ぎ時間の短縮を図る。同実験は宮前、麻生、多摩区で18日から来年1月中旬、中原、高津区で12月中旬来年2月中旬の実施予定。
市消防局は18日から、救急活動時間の短縮と救急隊員の負担軽減を図るため、ICT等を使って救急隊と医療機関との情報の連携する実証実験を始める。現在、電話で搬送先医療機関の受け入れ可否の確認をしているが、傷病者の症状や血圧、体温等の情報をタブレット端末に入力記録し、医療機関側と情報を共有することで搬送先の選定や医師への引継ぎ時間の短縮を図る。同実験は宮前、麻生、多摩区で18日から来年1月中旬、中原、高津区で12月中旬来年2月中旬の実施予定。