市主催の「花展2019 GO GB~ようこそ英国チーム~」が28日、JR川崎駅東口地下街アゼリアで始まった。来年の東京五輪・パラリンピックで英国チームが市内で事前キャンプを行うことから歓迎の気持ちを表現した。29日までの1次展では草月流の石川龍さんをはじめ、市や各区の文化協会、市内企業、中学、高校の華道部が手掛けた生け花18作品が展示された。
川崎区の訪日外国人病院「不可」 県・市などの検討会中間報告(9/27)
川崎区で医療法人「葵会」(東京都)が訪日外国人に最先端医療を提供する「医療ツーリズム」の専門病院を開設することで、県、市、地元医療関係者などによる検討会(会長・新江良一県病院会長)は27日、専門病院の開設は「現時点で不可」の中間報告書を発表した。医療法上、専門病院は自由診療に特化すれば自由に開設できるが、専門病院の乱立は人材流出など地域医療へのマイナスの影響があり、現時点では認めるべきでないとした。医療ツーリズムの受け入れは、「経営上の効果が期待できる」とし、地域の病院や医療機関の人材や病床数などを踏まえ、「余力の範囲内を原則とすべき」とした。
交通渋滞や風害などに懸念 鷺沼再開発アセスに意見書(9/26)
東急田園都市線鷺沼駅前の再開発計画で、東急電鉄などでつくる準備組合が市に提出した環境影響評価(アセスメント)の方法書について、「宮前区役所・市民館・図書館の移転に反対し、鷺沼駅前再開発を考える会」(小久保善一共同代表)は26日、1万2525通の意見書を市に提出した。意見書では駅前の狭い地域に高層ビルを建設することで一層の交通渋滞が発生する可能性、風害や日照への影響、駅の混雑などへの懸念、災害対策本部となる区役所が土砂災害警戒区域へ移転することへの不安などに言及している。
フロンターレ勝利で車いす1台寄贈 中原区の葬儀社(9/25)
サッカーJ1川崎フロンターレがホームゲームで1勝するごとに、車いす1台を寄贈する活動を始めた中原区の葬儀社「花葬」(大屋徹朗代表)は25日、等々力陸上競技場での14日の対ジュビロ磐田戦の勝利を受け、特別養護老人ホームしゅくがわら(多摩区)に車いす1台を贈呈した。8月に花葬からフロンターレのオフィシャルスポンサーにちなんだ地域貢献として特養などに車いすを寄贈したいと申し出があり、フロンターレも賛同、寄贈式にはマスコットキャラクターのふろん太くんも駆け付けた。
「申請する予定はない」 IR誘致の意向調査に市回答(9/24)
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致に関する意向調査で赤羽一嘉国土交通相は24日、8地域が「申請予定または検討中」と回答したことを明らかにした。市は昨年の調査では、IR整備計画の認定申請について「申請を行うかどうか検討している」としたが、今回は現時点での申請予定を2択で選ぶため、「申請する予定はない」と回答したとしている。8地域は既に誘致を表明している横浜市、大阪府・市、和歌山県、長崎県のほか、調査を進めている北海道、東京都、千葉市、名古屋市。
ストリートピアノで楽しい公共空間演出 ルフロン駅前広場で社会実験(9/21)
道行く人が自由にピアノ演奏を楽しめるストリートピアノが川崎駅東口駅前広場(ルフロン前広場)に14日に登場し、社会実験として10月6日まで続けられる。市が「誰もがいつでも楽しめる公共空間をつくりたい」と、市教育文化会館で約半世紀にわたり使われていたアップライトのピアノを活用し、トレーラーハウスを利用した図書館スペースやソファ、ハンモックとともに設置。「一曲を弾いたら次の人と交代」というルールも何となくでき、多くの人が楽しんでいる。設置時間は午前11時~午後8時。
麻生区を除く全区で1.7%上昇 住宅地基準地価(9/19)
県は19日、県内927地点の基準地価(7月1日現在)を公表した。住宅地の平均変動率はプラス0.1%で4年ぶりに上昇に転じた。市全体では1.7%(前年1.1%)上昇、市区町村別では、武蔵小杉駅周辺の再開発が続く中原区や都心へのアクセスが良い高津区をはじめ、利便性の高い幸、多摩区が2%台の伸び(中原区、高津区は2.9%で最上位)を示したが、麻生区は前年に引き続き0.1%下落した。商業地は7年連続で下落地点がゼロで4.8%(前年4.2%)上昇した。
川崎区で床上浸水17件 停電約4,800軒 台風15号被害状況(9/18)
市は18日、8日夜から9日未明にかけて記録的な強風と激しい雨で首都圏を直撃した台風15号による被害状況を発表した。川崎区で床上浸水17件、床下浸水27件、停電約4800軒、浮島町では護岸が壊れた。住宅の一部損壊は川崎、幸、中原、宮前の各区で計42件。倒木や枝折れなど樹木への被害289件、トタン屋根の破損やグラウンドの冠水などが233件あった。市は8日午後5時に災害警戒本部を設置。土砂災害警戒区域に住む約42800世帯の約94000人に、避難準備と高齢者らの避難開始を発令し、台風が市内を通過した9日には最大57世帯87人が避難した。
太田さん,国府さん,藤島さんに文化賞 西野さんに社会功労賞 2019年度
市は17日、2019年度の「第48回川崎市文化賞」などの受賞者を発表した。文化賞にはかわさき市民アカデミー学長の太田猛彦さん(77)、ピアニストで市民文化大使の国府弘子さん(60)、日本舞踊教授で中原区文化協会顧問の藤嶋とみ子さん(75)、社会功労賞にはNPO法人フリースペースたまりば理事長の西野博之さん(59)が選ばれた。今後の活躍が期待される「アゼリア輝賞」はフルート奏者・作曲家の鈴木菜穂子さん(32)、幕内力士の友風勇太さん(24)に決まった。表彰式は11月7日、市国際交流センターで行われる。
市内初の子育て支援の複合施設開所式 川崎区大島(9/14)
市内で初めての「保育・子育て総合支援センター」(川崎区大島)の開所式が14日行われた。保育所と地域子育て支援センターの複合施設で17日から児童が通う。同施設は市立向小の敷地内にあり、同所にあった「地域子育て支援センターむかい」を建て替え、近くの大島乳児保育園を同所に移転した。保育に関する施設と人材を集約し、ワンステップでの対応、保育士の実践的な研修の場ともなる。鉄骨4階建て、1,2階に保育室、医務室、一時預かり保育室、3階に地域子育て支援スペース、研修室、4階は屋上園庭となっている。市は同様の施設を今後各区に整備する。

