市の課税資料入力を無断で再委託(12/19)

市は19日、個人住民税に関する資料のデータ入力業務を委託した業者が、市に無断で別の業者に再委託していたと発表した。再委託先から個人情報の流出や不正利用は確認されていない。この業者は「システムズ・デザイン」(東京都)で、昨年、マイナンバーや給与支払額などが記載されている「給与支払報告書」39万5788件分のデータ入力を受託したが、全件を都内の別業者に委託した。マイナンバーの入力業務の無許可での再委託は番号法に違反している。

市職員の再々就職も審議対象 来年度から(12/19)

市は市議会定例会で19日、退職した市職員の再々就職について、2019年度から市内部の選考委員会の審議対象にする方針を明らかにした。これまでは退職直後の再就職(天下り)だけだったが、「わたり」と呼ばれる再々就職についても対象とし、透明性を高める。国家公務員法はわたりについても現役職員が職員OBの就職先をあっせんすることなどを禁じている。市職員対象の地方自治法にはこうした規定がないものの内閣府は国に準じた措置が必要としている。

家長が初MVP 川崎から3季連続 Jアウォーズ(12/18)

サッカーJ1リーグの表彰式「2018Jリーグアウォーズ」が18日、横浜アリーナであり、最優秀選手賞(MVP)はJ1で2連覇に貢献した川崎フロンターレのMF家長昭博が初受賞した。MF中村憲剛、FW小林悠に続き、史上初めて3年連続で同一クラブからの選出となった。ベストイレブンでも家長は、自身が持つ最年長受賞記録を更新する38歳の中村ら川崎から7人が選ばれた。また最優秀ゴール賞は川崎の大島が初受賞で、10月の神戸戦で挙げたゴールが選ばれた。

南武線快速帰宅時間帯に8本増発 来春3月から(12/17)

JR東日本横浜支社は来年3月16日からのダイヤ改正で、武蔵小杉駅などの利用者増に対応するため、南武線で平日夕~夜の時間帯にも快速電車を走らせると発表した。快速はこれまで、午前10時~午後4時の時間帯だけで運行していたが、新ダイヤからは午後5~7時の下り(川崎発稲城長沼行き)で4本、午後6~7時(登戸発川崎駅行き)で4本の計8本が運行し、平日の帰宅時間帯の利便性を高める。また横須賀線の朝の通勤時に1本(横浜駅午前7時27分発)を増発する。

「不適切保育」と市が初認定 認可保育所(12/17)

市は17日の市議会で、市認可保育所で保育士が1歳児を揺さぶるなどした行為4件が「不適切保育」だったと認定した。市が「不適切保育」と認定するのは初めてで、「抱えて頭を大きく複数回揺さぶった。寝かしつける際起き上がろうとする子の頭を幾度も押さえつけ体を覆いかぶせた」など女性保育士の行為を「専門職として逸脱した」と認定。園では今春、職員の退職が相次ぎ、虐待もあるとの保護者の声もあり、園にある防犯カメラの1か月分の映像を分析した。

市民団体の事業を寄付で後押し 公益財団「市民しきん」がパーティ(12/15)

寄付を集めて市民団体の活動に助成している公益財団法人「かわさき市民しきん」(中原区)は15日、市総合福祉センター(エポックなかはら)で、「ドネーション(寄付)パーティ」を開いた。子育て支援や女性向け無料電話相談、ミュージカル公演など助成を求める4市民団体が、活動目的の説明やパフォーマンスの披露などで寄付を呼び掛けた。寄付した人には特典があり、税制面で優遇を受けられる。「市民しきん」では、寄付を施しととらえるのではなく、地域のイベントに参加する手段と考えてほしいと訴えている。

フロンターレ優勝記念パレード 沿道に4万人(12/9)

サッカーJ1リーグで2連覇を果たした川崎フロンターレの優勝記念パレードが9日川崎区で行われた。川崎駅前の沿道には約4万人(市発表)のサポーターらが詰めかけ、2階建てのオープンバス2台に乗った選手らに歓声を送った。パレード出発前の式典で主将の小林悠選手は「今年はパレードに参加でき最高。来年は複数のタイトルを取って帰ってくる」と語り、優勝チームに贈られるシャーレ(皿)を掲げサポーターの歓声に応えた。

「改憲NO!」へ共闘 市内の市民団体や労組など(12/8)

市内の複数の市民団体や労働組合などが8日、中原平和公園で集会とパレードを行うと主催の「安倍改憲NO!オール川崎準備会」が3日、市役所で会見した。市内各地の9条の会や脱原発を目指す市民団体など30~40団体が参加を予定。安全保障関連法反対の大きなうねりをつくった国会前の「総がかり行動」をモデルに、川口洋一代表(学習院女子大名誉教授・多摩区)は「改憲をめぐってさまざまな団体が反対を訴えてきた。立場の違いはあるが、総がかり行動は必要という認識は一致している」と語った。

京急大師線来年3月3日から地下化 東門前~小島新田間(12/4)

京急電鉄は、大師線の東門前―小島新田間を来年3月3日午前10時ごろ地下化すると発表した。地下化により県道(産業道路)と大師線が交差する産業道路第一踏切など三つの踏切が解消され、現在ある産業道路駅ホームは地下に移る。地上に残る遮断機操業やレールは2019年度中に撤去される。京急の創業120周年記念で産業道路駅は解消されるが新たな駅名の発表は来春を予定しているため旧駅名で地下化する。

外国人材への対応心配 入管法改正で市長(12/4)

外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法(入管法)改正案について福田市長は4日の定例会見で、市内の中小企業からは人手不足の声があがっているとして外国人労働者の必要性に理解を示す一方、来日した外国人には行政サービスの提供や生活支援が必要で、誰が責任をもってやるのかなど審議が足りているのか懸念があり、導入が見込まれる来年4月から言語の問題などすぐに対応できるか心配と述べた。市の人口約151万人のうち外国人は約4万人としている。

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