東芝、科学館のラゾーナへの移転発表(7/3)

東芝は、JR川崎駅西口で今秋稼働する「ラゾーナ川崎東芝ビル」内に、「東芝未来科学館」を開設すると発表。川崎駅からバスで10分ほど離れた現在の科学館を9月末で閉鎖し、展示物を新ビルに移して2014年1月にリニューアルオープン予定。年間約30万人の来場を見込む。

市と一般廃棄物収集業者が災害時協定(7/3)

市は、市の一般廃棄物処理の許可業者でつくる連絡協議会と、大規模災害時の協力協定を締結。災害廃棄物の撤去や、避難所から出る一般ごみの収集、運搬を担ってもらう。市運用の収集車は220台、協議会は230台あるため、収集能力が2倍になる見込み。

市含む県内観光地で、外国人客にWi-Fi無料(7/3)

NTT東日本神奈川支店(横浜市)と川崎、鎌倉、藤沢、伊勢原、箱根の5観光協会、三浦商工会議所と湯河原町商店街連合会は、外国人観光客向けに「Wi-Fi」が無料で使えるサービスを開始。基地局設置費用は自治体や地域の店舗などが負担。さらに、ウェブでの観光情報を英語、中国語、台湾語、韓国語で作成。

東芝の実験炉も核関連施設新規制対象に(7/2)

原子力規制委員会は、使用済み核燃料再処理工場など、原発以外の核関連施設対象の新規制基準骨子案を検討会で提示。重大事故対策を初めて明記したほか、地震や津波に対して原発と同等の基準を要求。パブコメを経て12月までに施行。対象となる核関連施設は全国で約50あり、川崎区にある東芝の原子炉技術研究所の臨界実験装置も対象となる。

竹田市議離党で、市議会会派構成変更に(7/2)

みんなの党川崎市議団(為谷義隆団長)は、竹田市議が同党に離党届を出したことに伴い、浅野議長に会派構成の変更届を提出。竹田市議も無所属届を提出した。これにより新たな会派別市議数は、自民16、公明13、民主13、共産10、みんな4、無所属4人となった。

市長、松沢候補への祝電についてコメント(7/2)

市長は、参院選でみんなの党から出馬する松沢成文候補の政治資金パーティーに祝電を送ったことについて、「立派な主張をして選挙に臨む人には複数応援しようと思っている。同じく政治をやる人間として、義理人情というかお付き合い程度の支援はしていく」とコメントした。

9月からのごみ収集が全市で週二回に変更(7/2)

市は9月から、現在週3回の可燃ごみ収集を週2回にするいっぽう、南部3区で先行実施したプラスチック製包装容器の分別収集を全市に拡大。これにより焼却施設を1つ減らし、2015年度には3施設体制にする予定。この施策の広報大使にはご当地アイドル「川崎純情小町☆」が任命された。

親たちが編集し「おこさまっぷさいわい」発行(7/1)

幸区は、安心して子育てをしてもらえるよう、区内の子育て情報をとりまとめた冊子「おこさまっぷさいわい(2013年度版)」を発行。区はこれまでも同様の冊子を発行していたが、今回は子育て中の母親らでつくる編集委員会が約1年をかけ、内容を大幅見直しし発行。区内施設で無料配布。
●参考URL 「幸区子育て情報誌おこさまっぷさいわい」

宮前区役所に「宮前兄妹」コーナー開設

宮前区は、子連れの相談者がじっくり相談できるよう、児童家庭課やこども支援室がある区役所3階に一昨年開設した子どもが遊べるコーナーをリニューアルし、区のマスコットキャラクター「宮前兄妹」の人形やお絵描きコーナーなどを設けたキッズコーナー「宮前兄妹ランド」を開設。

臨港署と川崎大師が災害時の協定締結(7/1)

川崎臨港署は、川崎大師平間寺(川崎区)と「大規模災害発生に伴う施設使用に関する協定書」を締結。協定では、災害時に臨港署庁舎が損壊した場合、約2km離れた平間寺の「自動車交通安全祈祷殿」の寺務棟と駐車場の一部を代替施設として使用し、同署の全機能を移転するとしている。

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