川崎臨港署、5月一カ月で112人に自転車の赤切符(6/3)

川崎臨港署は、「自転車マナーアップ強化月間」の5月の一カ月間に、自転車で赤信号の交差点を通過した112人に、道路交通法違反の疑いで交通切符(赤切符)を交付したと発表。管内で今年起きた人身事故は106件で、このうち自転車が絡む事故は35件と全体の3分の1を占めている。

【参考】県内の上場131社、12年度増収(浜銀総研調べ)(6/3)

浜銀総合研究所は、県内に実質的な本社を置く上場企業(金融などを除く)131社の2012年度決算を集計し、発表。売上高は前年同期比4.1%増の9兆3,813億円。経常利益は同2.8%増の4,980億円。増収増益は3年連続で、経常利益額はリーマンショック前の07年度の額を上回った。
●参考URL 「浜銀総合研究所 調査部 調査速報」

市、ごみ焼却余剰電力を東電以外に売電へ(6/3)

市は、麻生区の王禅寺処理センターでの発電電力余剰分を、特定規模電気事業者(新電力)のエネット株式会社(港区)に6億4,600万円(試算)で売電する契約を結んだと発表。6月~2014年3月までの10カ月分で、昨年度より2億8千万増。売電量見込みは昨年度より少ないが、東電より単価が上がったため。

浅野議長、市長の4選出馬にコメント(6/3)

市議会の議長に決まった浅野市議は、阿部市長が「多選自粛条例が廃止されれば(4選)立候補の可能性はある」と述べた点については「議会に廃止の動きは無い。ご自分が決めた条例に従うのが賢明ではないか」と話した。現時点で市長選への立候補を表明しているのは福田紀彦元県議のみ。

市議会で 各議会議員など選出(6/3)

市議会第2回定例会で、下記のように役職が決定(敬称略)。市監査委員に菅原進(公明)、宮原春夫(共産)市議。県内広域水道企業団会議員は花輪孝一(公明)、佐野仁昭(共産)、為谷義隆(みんな)。県川崎競馬組合議会議員に嶋崎嘉夫(自民)、菅原進(公明)。県後期高齢者医療広域連合議会議員に尾作均(自民)、粕谷葉子(民主)、大庭裕子(共産)。

市議会議長に浅野市議、副議長に飯塚市議(6/3)

市議会第2回定例会で、正副議長選が行われ、新しい議長に自民党の浅野文直市議(宮前区選出:4期)、副議長に民主党の飯塚正良市議(川崎区選出:6期)を選出。議長・副議長選挙は全会一致が恒例だが、全60票のうち議長で5票、副議長で3票の無効票が出る異例の展開になった。

市選管、7月参院選に備え模擬開票実施(6/3)

市選挙管理委員会は、7月予定の参院選比例区の開票事務の「模擬開票」をした。市内各区の開票担当者ら約50人が、模擬票4千票を使い開票作業を体験。市選管では、比例区が政党名だけでなく候補者名でも投票できる「非拘束名簿式」に変わった2001年から、参院選前に模擬開票をしている。
●参考URL 「参議院比例代表選出議員選挙開票事務模擬開票の実施について」

多摩川に遺棄された外来種ミドリガメ捕獲(6/2~3)

NPO法人おさかなポストの会は、多摩川へ遺棄された「要注意外来生物」のミドリガメ25匹を捕獲。同会は飼育が難しくなった魚などを受け入れる「おさかなポスト」を2005年に多摩区稲田公園に設置したが、カメの数が増え4月に受入中止。その後、遺棄されたカメが多摩川で増えたとのこと。

都市開発を考える市民ら、小杉のビル群を見学(6/2)

都市の開発問題に関する住民運動団体などでつくる「景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)」が、全国集会の一環で、再開発の進む武蔵小杉の現地見学を行った。約30人が参加し、再開発計画の概要やまちの風景の変遷などが説明された。
●参考URL
2013年景住ネット全国集会in東京「なぜ空き家800万個時代に超高層乱立なのか」

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