区民にまちづくりへの関心を高めてもらう講座「かじってみよう!まち育て」が、中原区役所で開かれ、区民約30人が参加。同区まちづくり推進委員会と同区役所の主催。区内の活動を紹介後、横浜市OBで市民活動支援などに携わった内藤恒平さんが「まち育ての楽しさ」をテーマに講演。
市、携帯電話を使った「モバイルレジ」開始(2/1)
市は、今月から携帯電話のカメラを使って市税などを納付できる「モバイルレジ」を始めた。納付書に印字されたバーコードを携帯電話のカメラで読み込み、支払い手続きをする。利用には、あらかじめ利用申し込みが必要。市は収納率の向上を期待している。
幸区日吉出張所で 横田めぐみさん写真展(2/1~15)
市人権・男女共同参画室が所管する拉致被害者家族支援事業「めぐみちゃんと家族のメッセージ~ 横田滋写真展」が、幸区日吉出張所で開催。横田滋さんが撮影した家族写真を中心に約30点を展示。入場無料。19日~26日には、写真を約40点に増やして、中原区役所で開催予定。
東電川崎火力の新設備が営業運転開始(2/1)
東電は、川崎火力発電所の新発電設備「2号系列第1軸」が営業運転を始めたと発表。出力は50万kW。液化天然ガス(LNG)を燃料に、大型ガスタービンと廃熱利用蒸気タービンを組み合わせるコンバインドサイクル方式を採用し、熱効率が約40%向上。CO2排出量は約25%削減するという。
市、金融円滑化法切れに備え相談窓口開設(2/1)
市は、中小企業の資金繰りのため返済条件の緩和などを促す金融円滑化法が3月末に期限切れとなるため、市金融課と中小企業溝口事務所に特別相談窓口を設置。また、市内22の経営改革支援機関に認定されている金融機関の税理士らにコンサル機能を強化するよう文書で要請。
川崎国際環境技術展で 省エネ技術など紹介(2/1~2)
「川崎国際環境技術展2013」がとどろきアリーナで開催、145団体・企業が出展し、初日は約7千人が来場。出展した水浄化装置メーカー「ショウエイ」(幸区)が開発した小規模発電装置「電太」は、同区のスポーツクラブに設置されており、プールから排水する際の水流で発電する仕組み。
市環境総合研究所が殿町のライズ内に開設(2/1)
市環境総合研究所が、殿町の産学公民連携拠点「川崎生命科学・環境研究センター(ライズ)」の3Fに開設。同研究所は、市の公害研究所、公害監視センター、環境技術情報センターの3施設を統合して発足。環境汚染防止のための監視・調査・研究や、環境技術情報の収集・発信も担う。
【参考】総務省、国水準以下の地方公務員給与は削減求めず(1/31)
総務省は、地方公務員の給与削減問題をめぐり、削減を求めるのは2012年4月1日時点で国家公務員の給与水準を上回っている自治体のみとし、国より低い場合は対象外とすることを明らかにした。政府は2013年7月から、国家公務員給与と同程度の給与削減を地方側に要請している。
【参考】2013年度は県施設の9割が新電力と契約(1/31)
県は、2013年度は県施設の9割で、東京電力以外の「新電力」と契約し、電気料金を約1億5千万円節減すると発表。
防災教育推進校の西有馬小で防災訓練(1/31)
市指定の「防災教育研究推進校」の市立西有馬小学校(宮前区)で防災訓練があり、全児童約800人が参加。「推進校」は、市教委が2012年度から募集し、小学校12校、中学校5校に決定。携帯防災マニュアル作成など、それぞれ独自の教育に取り組んでいる。