市消防局、「中原震災工作隊」に新重機導入(6/29)

市消防局は、震災発生時などに市内で活動する「中原震災工作隊」に、2本のアームでがれきを撤去したり、コンクリートを壊したりできる特殊な救助重機「双腕作業機」を導入したと発表。東京消防庁に次いで全国2例目。市消防局警防課によると、同消防署の震災工作車の更新期に合わせて約6,600万円かけて導入した。

「麻生署テロ・災害対策協力会」設立(6/28)

「麻生署テロ・災害対策協力会」の設立総会が同署で開かれ、麻生区の公的機関や民間団体など24機関が参加した。テロや大規模災害が発生した場合、区役所や消防署のほか、町会連合会や企業なども警察と連携し、情報交換しながら協力するのが目的。

民家園の古民家、「大規模修復必要」と指摘(6/28)

市立日本民家園にある国指定重要文化財の古民家「旧作田家住宅」で、4月に起きた東日本大震災の余震の影響で、梁の一部が外れていたことが分かった。古民家鑑定士などでつくる県古民家再生協会は、独自に行った調査の結果を市教委に報告し、大規模な修復が必要と指摘した。

京浜地域の特区指定目指す協議会が開催(6/28)

神奈川県や川崎・横浜両市、県内大学や研究機関、企業などが参加し、京浜臨海地域が、がん治療や先端医薬品開発などライフサイエンス分野での国際戦略総合特区に指定されることを目指す「ライフイノベーション地域協議会」の第2回会議が横浜市で開催。

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