市などは、夏恒例の「フェスタ サマーミューザKAWASAKI 2011」を7月27日~8月14日に開催すると発表。首都圏の9オーケストラが集まり、計14公演を予定。これまで会場だった「ミューザ川崎シンフォニーホール」が震災被害で閉鎖中のため、今年は市内各地のホールで分散して開く。
市内実業団が子どもたちにバレーボール教室(6/13)
市のホームタウンスポーツ推進パートナーである「NECレッドロケッツ(女子バレー部)」の選手3人が、バレーボールの楽しさを伝える「小学生ふれあいスポーツ教室」が市立長沢小(麻生区)で開催。6年児童約140人が参加。今後、市立苅宿小(中原区)、市立古川小(幸区)などで教室を開催する。
拉致問題解決訴え めぐみさん両親が署名呼びかけ(6/12)
北朝鮮の拉致被害者早期救出を求める署名活動が全国各地で行われ、横田めぐみさんの両親もJR川崎駅周辺など川崎市内4カ所で通行人らに署名を呼び掛けた。活動には、市立富士見中学の生徒や、めぐみさんの家族を支援する「あさがおの会」のメンバーら約120人が参加。
黒川で 子どもたちが田植え体験イベント(6/12)
環境保護の一環として「食べ残しゼロ運動」に取り組む川崎青年会議所が、麻生区黒川の田んぼで田植えの体験イベントを開いた。子どもたちに食べ物の大切さを知ってもらおうと、JAセレサ川崎などの協力を得て初めて企画。市内の幼稚園児や小学生約220人が参加。
市立菅小、ベルマーク運動で感謝状贈呈
多摩区の市立菅小学校が、学校の教材購入などに役立てるベルマーク運動で、これまでの累計が700万点を突破。ベルマーク教育助成財団(東京)から感謝状が贈られた。県内では9番目、市内では宮前小(川崎区)、高津小(高津区)に次いで3番目。
市、等々力緑地再整備で意見交換会開催(6/11)
市は、等々力緑地再整備についての意見交換会を会館とどろきで開催。川崎フロンターレ関係者やサポーターらでつくる「等々力陸上競技場全面改修を推進する会」のメンバーら約80人が出席。市は、11年秋までの陸上競技場の整備計画策定や、民間事業者からの提案受け入れも検討中と説明。整備計画策定前にも意見交換会を開き、関係者の意見を反映させていくとしている。
気仙沼工場を持つ多摩区企業、被災地に塩辛提供(6/11)
多摩区で水産加工食品の製造や卸売りを手掛ける「波座(なぐら)物産」が、自社の塩辛を気仙沼市の被災者に無料配布する。現地にあった主力工場は津波で甚大な被害を受けた。「水産業者が復活しなければ街の再生はない。必ずこの地に再建する」という意気込みを示そうと企画。
幸区のカフェで被災者の思い伝えるポスター展(6/11~30)
東日本大震災で大きな津波被害を受けた岩手県釜石市の住民の姿や思いが表現されたポスターが、幸区堀川町のカフェマイムで展示。入場無料。住民の姿を捉えた写真と、「ため息つかないと決めた」「心まで壊されてたまるか」などのコピーを添えたポスター13枚。
中原区の国道から 基準超の有害物質検出(6/10)
市は、中原区中丸子の国道409号道路拡幅用地の土壌から基準値を超えるフッ素と同化合物の溶出量が検出されたと発表。「今後は除去作業を行い、適正な処理対策を実施する」としている。
市、工事入札で最低価格設定と落札者決定にミス(6/10)
市は、市道工事の入札で、最低制限価格の設定と落札者の決定にミスがあったと発表した。市は落札者に謝罪した上で、正しい最低制限価格により再び落札者を決定する。