老朽化が指摘されている川崎フロンターレの本拠地、等々力陸上競技場(中原区)の全面改修をめぐり、市議21人が、現場視察のために同競技場を訪れた。
市の伝承文化撮った映画を演奏会で紹介(9/11)
市北部を舞台に、自然風土とそこに生きる人々のかかわり、伝承文化を描いた映画「うつし世の静寂(しじま)に」(由井英監督)の音楽の世界を、トークや演奏で紹介する公開講座が、麻生区の昭和音楽大学で開かれた。同大と市教育委員会の主催。
市内中小企業56%が「円高で悪い影響」(アンケートで)
市が、市工業団体連合会を通じて8月25日~9月3日に行った緊急アンケートによると、56.5%の企業が、円高について「悪い影響がある」と回答していることがわかった。調査には市工業団体連合会の会員企業1,031社のうち、161社が回答。
幸区南河原の8商店で「しあわせ祭り」開催(9/10~14)
幸区・南河原地区の8商店が、幸区にちなんだ「しあわせ祭り」を開いている。空き店舗が目立つ商店街の活性化企画。
「自殺予防デー」で街頭キャンペーン実施(9/10)
「世界自殺予防デー」の10日、川崎駅東口で、自殺対策の取組をPRする街頭キャンペーン(かながわ自殺対策会議主催)が行われた。市や神奈川新聞社など、同会議のメンバーら約30人が、市民に啓発パンフレットやティッシュを配布した。
市、救急患者の情報伝達で統一基準設ける(9/9)
救急患者の搬送時間を短縮するため、市は、救急隊が医療機関に伝える患者の情報の統一基準「川崎スタンダード」を設け、実際の運用を開始した。情報の集約化を図って、迅速な救急搬送を目指す。
2010年上半期川崎港輸出入額、3期ぶり増
川崎税関支署は、川崎港の2010年上半期の貿易概況をまとめた。輸出額は5,763億円(2009年同期比32%増)、輸入額は1兆289億円(同21%増)で、共に3期(1年2期)ぶりに増加。
市、誤った設計書配布のため落札取り消し(9/8)
市は、麻生区の市道の側溝を入れ替える工事の一般競争入札で、事前に誤った設計図を配布したとして、落札を取り消したと発表。
産業振興会館で「ものづくり商談会」開催(9/7)
大手企業に市内中小製造業を紹介する「川崎ものづくり商談会」が市産業振興会館で開かれ、発注企業約50社、受注側約300社が参加。県産業振興センターや市産業振興財団、川崎商工会議所、市などが主催。同時に、地元企業が参加し「企業合同就職説明会」も開催され、求職者約250人が参加。
市、2011年度予算編成方針を各局に通知(9/7)
市は、2011年度の予算編成方針を決め、各局・区長に通知した。厳しい財政状況が見込まれるため、要求基準は公債費などの特殊な経費を除き「10年度予算の一般財源のマイナス7%の範囲内」とした。