市立井田病院(中原区)が、市内28カ所目となる県の救急病院の認定を受けたことを、市が発表。期間は11月29日から3年間。
市、2010年度第1回財務監査結果公表(12/10)
市は、市の8局室と、財政援助団体など計11団体を対象とした2010年度の第1回財務監査結果を公表した。計53件の業務で、財務処理や備品管理の改善が必要と指摘した。
ロータリークラブ、スリランカへ清掃車寄贈(12/9)
川崎ロータリークラブは、川崎区の稲毛神社で、スリランカのマハラガマ市への清掃車寄贈・出発式を開いた。川崎ロータリークラブ創立60周年記念事業の一環。
「こ文」指定管理審査、異なる22件で同得点(12/9)
市こども文化センターの指定管理者への応募団体の一つが、異なる22件の審査すべてで同じ得点評価を受けていたことが、市議会市民委員会で採り上げられた。応募団体からの提案は、委員5人からなる市の民間活用推進委員会が審査。
藤子ミュージアム周辺に「ドラえもんロード」登場へ(12/8)
藤子・F・不二雄プロからキャラクター使用の内諾を得て、多摩区の小田急線向ヶ丘遊園駅前周辺にキャラクターのモニュメントなどを設置した「ドラえもんロード」が登場することになったことが、市議会で報告された。市同ミュージアム整備準備室によると、地域振興につなげたい多摩商店街連合の要望を受け交渉していた。
麻生スポセン指定管理者、過去の着服事件報告せず(12/7)
10月に市麻生スポーツセンターの新指定管理者に選ばれた会社の社員が、世田谷区から受託した施設の利用料金計約247万円を着服し、9月末に契約解除されていたことが市議会で明らかになった。市への指定管理者申請の際はこの件の説明はなかった。市は「遺憾だが虚偽申請にはあたらないので管理者の変更はしない」との立場を示した。
川崎ルフロンでペットボトルのクリスマスツリー(12/7~25)
ペットボトルでつくった高さ2.5mのクリスマスツリーが、川崎区の複合商業施設「川崎ルフロン」前に登場。市民らが集めた500mlのペットボトル約400本を使用してつくられた。
「移動から多文化共生を考える」催し開催(12/6)
人口流入が続く東急田園都市線の沿線住民に向けた「人の移動から多文化共生を考える対談とライブ」が、高津市民館で開かれた。多文化フェスタみぞのくち主催団体の「多文化活動連絡協議会」が主催。
市営バスのミス頻発で 市長「民間移行も」(12/6)
市営バスの運行ミスが続いている問題を受け、市長は「ミスがなくならなければ、民間に完全移行することも考えなくてはならない」と苦言を呈した。ミスは2010年6月から12月5日までで48件発生している。
市、ミックスペーパー分別収集方針を発表(12/6)
市長は定例記者会見で、2011年3月から包装紙や封筒などミックスペーパーの分別収集を始めると発表。県内では鎌倉市に次ぎ二例目。予想回収量は22,000トン。焼却ごみが減るため、市長は「市内4カ所の焼却場を、将来3カ所に減らすなどコスト減にもつながる」としている。