川信、2011年の景気見通し発表(1/1)

川崎信用金庫は、市内中小企業の経営者を対象に調査した「2011年の景気見通し」を発表。国内の景気について「悪い」と見込む経営者は76.5%に上ったが、2010年に比べ16.0ポイント減少。同信金の情報調査部は「11年の景気は依然厳しいものの、リーマン・ショック後の最悪期を脱するのではないかという期待感がうかがえる」と分析。

麻生区の障害者保養所が閉所(12/27)

麻生区細山の川崎授産学園内にある障害者保養所「つつじ山荘」が閉館した。つつじ山荘は1981年に公設民営で設置され、市の委託事業として社会福祉法人「セイワ」が運営。市の唯一の障害者保養所で定員22名だった。

市、「等々力大橋」整備で都と基本協定締結(12/27)

多摩川に架ける新しい橋「等々力大橋」(仮称)の整備に向け、市は、東京都と基本協定を締結した、と発表。協定では整備が都、維持管理は同市が行うことで合意し、費用は折半とすることにした。新橋は、中原区宮内と世田谷区の間に整備され、都市計画道路「宮内新横浜線」と都の「目黒通り」(都道放射3号)とを結ぶ。

市職員平均給与指数、川崎市は県内3位(12/27)

神奈川県は、2010年4月1日現在の県内33市町村の一般行政職職員の平均給与を、国家公務員の給与水準を100とした「ラスパイレス指数」で発表した。横浜市が105.1(2009年比0.5増)となり、全国の都道府県や市区町村の中で最も高かった。川崎市は103.9(同0.7増)で3位。

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