市民公開講座「かながわ健康セミナー・大腸がんを治す!」が、中原区の市国際交流センターで開かれた。県医師会と神奈川新聞社主催。
市、08年の工業統計調査結果まとめ発表(11/25)
市は、2008年の工業統計調査(速報)結果をまとめた。「製造品出荷額等」は、07年に比べて6.6%減少したものの、設備投資などの「有形固定資産投資総額」は20.6%増加。調査は08年12月31日現在で実施され、従業員4人以上の事業所が対象。
市長、市議会で就任あいさつと市政方針示す(11/25)
10月の市長選で3選した阿部市長は、25日開会した市議会で、就任あいさつと市政運営の基本的な考え方を述べ、「引き続き市政運営への支援、協力をたまわりたい」とした。市政運営では、医療体制の強化や子育て支援策など市長選で掲げた公約に沿った政策を主張。
「川崎ものづくりブランド」認定製品・技術発表
市と川崎商工会議所が組織する「川崎ものづくりブランド推進協議会」は、2009年度の同ブランド認定製品・技術を発表した。市内に拠点を持つ中小製造業の優れた製品や技術を国内外に発信する目的で、16年度に認定を始めた。6回目となる今回は、過去最多の10件が選ばれた。
川崎市議会に大型ディスプレー設置(11/25)
市議会は、25日開始の第4回定例会から使用する大型ディスプレーを議場に設置し、傍聴する市民が議員の発言の様子を見られるようにした。これまでは議員の背中しか見えず、市民から不満の声が出ていた。
3セク「廃棄物処理事業団」解散、民間売却へ(11/24)
神奈川県と横浜市、川崎市が出資し、実質的な赤字が続いていた第3セクター「かながわ廃棄物処理事業団」について、県と両市は24日、2010年3月末に同事業団を解散し、民間事業者に売却する方針を決めたことを明らかにした。
個人タクシー協会、市へ車いす5台寄付(11/24)
県個人タクシー協会(石高茂会長)と川崎個人タクシー協同組合(長坂栄治理事長)は、市へ車いす5台(42万5千円相当)を寄付した。個人タクシー誕生50周年を記念し、福祉や医療に役立ててもらいたいとのこと。
日本民家園の民家修繕工事完了でイベント開催(11/22)
市立日本民家園にある「旧佐々木家住宅」で、2008年1月から行われていた修繕工事が完了し、約1年10か月ぶりに一般公開が始まった。工事完了を記念し、炉端で童謡を歌うイベントも開かれ、約40人が参加した。
桜本商店街で「日本のまつり」開催(11/22)
在日コリアンが多く生活する川崎区の桜本商店街で、「日本のまつり」が開かれた。桜本商店街振興組合(渡辺正理事長)の主催。朝鮮半島の伝統芸能やダンスパフォーマンス、地元の県立大師高校吹奏学部の演奏や、みこしの練り歩き、一輪者のパレードなどさまざまなパフォーマンスも繰り広げられた。
「第13回なかはら福祉健康まつり」開催(11/21)
中原区役所などで「第13回なかはら福祉健康まつり」が開かれた。同まつり実行委員会主催。「であい、ふれあい、ささえあい」をテーマに、区民の福祉や健康への理解を深めていく狙い。