市長、普天間問題で鳩山政権対応を批判(5/7)

市長は定例記者会見で、米軍普天間飛行場の移設問題での鳩山政権の対応を、「元の混乱状態に戻してしまった」と批判。「県民や関係者が合意して長い間苦労を重ね、やむを得ないというところで我慢して収まってきたものを、パンドラの箱をひっくり返してしまった」と指摘した。

ブレーメン商店街、高齢者向けフリーマガジン発行

中原区のモトスミ・ブレーメン通り商店街振興組合(伊藤博理事長)は、店舗マップなどを掲載した高齢者向けフリーマガジン「プラチナ・プレス」を創刊。年4回発行予定で、まず2,000部を中原区役所高齢者支援課窓口などで配布を始めた。高齢者らに商店街を直接PRし、来店してもらう狙い。

「街おこし協力隊」、商店街でのイベントに協力(5/5)

企業などの退職者が中心となり、知識や技能・技術を活かして、市内の商店街などの話題づくりや課題解決に貢献しようと、2009年10月に発足した「街おこし協力隊」。活動が本格化し、中原区のモトスミ・ブレーメン通り商店街で、隊員指導による「紙飛行機飛ばし」のイベントが行われた。

元市議・高橋嘉彦さんの遺志継ぐ歴史本発刊

元市議で、川崎を題材にした歴史本「ふるさと川崎の自然と歴史」を上・中巻と発行し、下巻の執筆半ばで2009年3月に亡くなった高橋嘉彦さんの遺志を継ぎ、このほど下巻が発行された。妻の英(てる)さんや親交のあった知人が協力して、高橋さんの8年越しの思いを実現させた。

縄文晩期の稲作示す市内の出土品公開(5/1~8/29)

市市民ミュージアム(中原区)で、多摩区長尾の下原(しもっぱら)遺跡の出土品を展示。同ミュージアムでこれらを含む出土品を分析したところ、縄文晩期には稲作が行われていたことがわかった。市内の縄文遺跡で、稲作の跡が見つかるのは初めてとのこと。展示は8月29日まで。

東扇島東公園で 50年ぶり潮干狩り解禁(4/29)

市臨海部の東扇島東公園に2008年に復活した人口海浜「かわさきの浜」で、潮干狩りが50年ぶりに解禁された。NPO法人「川崎の海の歴史保存会」のメンバーらが十数年前から砂浜の復活を市に陳情し、市などが東扇島東公園も含めて整備した。この日は約3,000人が入場した。

還暦軟式野球優勝の地元チーム、市長訪問(4/29)

2009年秋に行われた、60歳以上の選手が参加する第25回全日本還暦軟式野球選手権大会で優勝した「川崎ドリーム」の監督や選手が市役所を訪れ、市長に報告した。大会は2009年9月に大分県別府市で開催され、川崎ドリームが神奈川県勢として初優勝した。

「川崎国際ビジネス交流推進協議会」発足(4/28)

市内企業と外国企業のビジネスマッチングを進める「川崎国際ビジネスマッチング推進協議会」が発足した。市経済労働局国際経済・アジア企業家支援室が事務局となり、川崎商工会議所、市産業振興財団、ジェトロ横浜貿易情報センター、川崎中原工業協会、川崎北工業会などが参加。

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