麻生区などに教室を持つ「アトリエ一番坂」の生徒らが、絵画作品約100点を商店街に展示する野外展が、新百合ヶ丘駅前の「新百合ヶ丘・マプレ」で始まった。同アトリエの主催で3回目。
井田病院で 昭和30年代の川崎写真展開催(10/2)
昭和30年代の川崎の風景を収めた写真展が、中原区の井田病院3号棟の1Fホールで始まった。同病院市民交流委員会の主催。
市人事委員会、市一般職の給与引き下げ勧告(10/2)
市人事委員会は、市一般職の月例給を平均784円(0.91%)引き下げるとともに、期末・勤勉手当(ボーナス)を0.35ヶ月分引き下げて4.15ヶ月分とするよう市長などに勧告した。市人事委によると、ボーナス引き下げ勧告は6年ぶりで過去最大。
市、電気自動車2台を導入、市役所で出発式(10/2)
市は、電気自動車(EV)2台を公用車として導入し、市役所で出発式をした。14年度までに公用車30台、民間も含め約300台の普及を目指すという。導入したのはリチウムイオン電池の三菱自動車「アイミーブ」。100ボルトで14時間充電すれば、160キロ走れる。月1,000キロ走行した場合、ガソリンに比べて二酸化炭素を年間約2トン削減できるという。リース料は半年間で計約77万円。
川崎区に 「映まちキネマハウス」が開設(10/1)
映画制作の情報を発信する新たなスポット「かわさき大師 映まちキネマハウス」が、川崎区東門前に開設された。開設したNPO法人「かわさきMOVEART応援隊」は、撮影隊への地元情報提供やイベント開催などで「映像のまち川崎」をPRしていきたいとしている。
商工会議所、「街おこしOB協力隊」説明会開催(10/1)
川崎商工会議所(西岡浩史会頭)は、企業退職者らが商店経営や商店街のイベント企画などを支援する「街おこしOB協力隊」の事業説明会を開き、正式に活動を始めた。10月末までに50人ほどの参加を目指す。
市、外国人市民代表者会議第8期代表者募集(10/1)
市は、市外国人市民代表者会議の第8期代表者26人を募集する。外国人が抱えている問題を話し合い、市長に報告、意見を提案できる。2010年4月1日現在、18歳以上で市に1年以上外国人登録しており、日本語がわかる人が対象。任期は同日から2年間。
市の水道料金集金の女性がひったくり被害に(9/28)
市は、水道料金集金を委託している企業の女性集金員が、ひったくりの被害に遭い、集金した水道料金など約9万2,000円と顧客の氏名や住所など11世帯分の個人情報が記載された記録カードなどを盗まれたと発表した。
「てくのかわさき技能フェスティバル」開催(9/27)
市内の“匠”の技を体験できる「てくのかわさき技能フェスティバル」(市など主催)が、高津区の「てくのかわさき」で開かれた。工業都市の川崎を支える“もの作り”の楽しさを、市内の子どもたちに知ってほしいと、96年から毎年開催されている。
市民の天文同好会、天体観望会を開催(9/26)
アマチュア天文家のグループ「川崎天文同好会」による市民天体観望会が、麻生区細山の川崎授産学園で開かれ、200人を超える市民や学園入所者らが秋の星空を楽しんだ。川崎天文同好会は授産学園が開所した翌年の82年から交流を続け、年4回の学園主催の観望会にも協力している。