子どもたちがまちづくりなどを考える「川崎市子ども会議」の2009年度メンバー(前川友太代表)が、市役所を訪れ、1年間の活動内容を市長に報告した。09年度のメンバーは市内在住・在学の小学4年生から高校3年生までの男女47人。
市、国保保険料滞納徴収の強化方針発表(3/25)
市は、国民健康保険(国保)料などの滞納債権の徴収を、2010年度からさらに強化する方針を発表した。増加傾向にある滞納債権の削減を進める狙い。非常勤の滞納整理指導員を3倍に増やすほか、住宅使用料では弁護士を活用して長期未納者らへの徴収を強化する。
市、資産マネジメント導入へ 「考え方」策定(3/25)
市は、保有する公共施設などの資産を中長期的、全庁的に管理・活用する「資産マネジメント」の導入に向けた「考え方」を策定した。資産の調査や計画などを2年程度かけて検討し、「戦略的資産マネジメント方針」を策定する。
ラゾーナがショッピングセンター大賞で最高賞(3/24)
ショッピングセンター(SC)業界が2年に1度選出している日本SC大賞の最高賞(金賞)に、「ラゾーナ川崎プラザ」(幸区)が選ばれた。「工業地帯のイメージを一新し、圧倒的な集客力で川崎を新たなショッピングタウンに変えた」として評価された。日本ショッピングセンター協会主催。
市都計審、麻生区に新たに緑地保全地区指定(3/24)
川崎市都市計画審議会(小浪博英会長)は、住民がトラスト運動を始めていた麻生区多摩美地区の斜面地(約0.1ha)など4ヶ所を新たに特別緑地保全地区に決定し、原案通り市へ答申した。
行財政改革委、予算内容などで意見交換(3/24)
外部有識者で構成する、市の「行財政改革委員会」が市役所で開かれ、市議会で議決された2010年度予算や厳しい財政状況について意見を交わした。委員会は02年9月発足。現在のメンバーは、座長の辻琢也一橋大学大学院教授を始め、労働団体や金融機関、公認会計士ら10人で構成。市が進める行財政改革について議論し、アドバイスなどを行っている。
第2期市自治推進委員、市長に報告提出(3/23)
市自治推進委員会第2期(08~09年度)メンバー6人が、市長に「参加と協働の推進に向けた8の提言」を盛り込んだ報告書を提出。委員会は、05年4月施行の自治基本条例に基づき設置された。第2期は、地方自治が専門の法政大教授の小島聡委員長や公募市民ら6人で構成し、08年11月から7回の委員会のほか市民向けの講演会を開き報告書をまとめた。
市夢見ヶ崎動物園で「動物園まつり」開催(3/22)
幸区の市夢見ヶ崎動物公園で、親子で動物たちと触れ合える「春の動物園まつり」が開かれ、市民ら約9,000人が訪れた。同動物園の主催で、毎年春と秋に行われ、今回で10回目。
NPOが教諭や市民対象に「東扇島塾」開催(3/22)
小学校教諭や地域ボランティアなどを対象に、環境学習のノウハウを学んでもらう「東扇島塾」が、川崎区の東扇島東公園で開催。NPO法人「多摩川塾」の主催で、約40人が参加。塾長で多摩川の自然再生活動に取り組んでいる俳優の中本賢さんも講師として参加した。
市主催の「青少年フェスティバル」開催(3/21)
地域の青少年がゲームやスポーツなどで交流する「青少年フェスティバル」が、市主催で中原区のとどろきアリーナで開かれた。親子連れなど約5,500人が参加した。