市は、電気自動車の普及を目的に、購入代金の助成制度を開始。09年度は先着5台限定で、12月25日まで募集。
平瀬川サミットで 市民作成「探索マップ」披露(7/5)
宮前区などを流れる平瀬川に親しみ、周辺のまちづくりを考える「第14回平瀬川七夕サミット」が、平瀬川の環境整備活動に取り組む「平瀬川流域まちづくり協議会」の主催で開催。同協議会が作成した「平瀬川探索マップ」が披露された。
「インターナショナル・フェスティバル」開催(7/5)
市国際交流協会などが主催する「インターナショナル・フェスティバルinカワサキ」が、中原区の市国際交流センターで開催。外国の在日大使館や国際交流団体、NPOなどが参加。
国交省出身の小田広昭さんが副市長に就任(7/3)
国土交通省出身の小田広昭さんが川崎市副市長に就任し、市役所で記者会見した。小田副市長は82年に旧建設省に入り、国交省環境整備室長、内閣官房参事官などを務めた。
市、市営住宅長期滞納の34世帯に明渡し請求(7/3)
市は、市営住宅の家賃を長期滞納し、督促に応じない34世帯に対し、公営住宅法に基づき明け渡しを請求。市の滞納債権対策強化の一環で、多数の世帯への一括請求は初。市は、今後の支払いの有無に関わらず、10月5日までの明け渡しを求める。
大師の耐震偽装マンション、地裁で和解成立(7/3)
耐震強度が偽装された川崎区の分譲マンション「グランドステージ川崎大師」の住民33人が、川崎市など5者に約9億3,400万円の損害賠償を求めていた訴訟で、住民側と市、設計者の3者との和解が、東京地裁(河野清孝裁判長)で成立。和解条項は、市が同情の念を表明し、設計担当者が解決金230万円を支払うなどの内容。
廃食油の精製燃料で 市バス運行実験開始(7/1)
市は、廃食油を精製したバイオディーゼル燃料(BDF)で市バスを運行する実験を始めた。試験期間は半年で、塩浜営業所に所属する1台で実験。車両への損傷の有無や燃費の増減を調べる。
川崎区と市民団体が区内外国人へメルマガ(7/1)
川崎区は、市民団体「かわさきくコミュニケーション・ボランティア」と協働で、同区内の外国人へ向けた携帯メールマガジン「インターコムかわさきく」を配信開始。災害や新型インフルエンザ、イベント情報などを週1回の頻度で配信。対象言語は英語、スペイン語、ポルトガル語など5カ国語。同区が市民団体に事業を委託し、同団体が登録した外国人の携帯電話に配信する。
「市地域雇用創造推進事業」の概要正式発表(7/1)
市と市商工会議所は、厚生労働省の補助金事業に選定された「市地域雇用創造推進事業」の概要を正式発表した。製造業の強い地域の特性を活かし、福祉関連の商品開発や人材育成を後押しするのが狙い。
ミューザで開館5周年記念式典(7/1)
ミューザ川崎シンフォニーホールで、開館5周年の記念式典が開かれた。夜には「バースデーコンサート」と銘打った公演もあり、皇太子様も鑑賞された。