市、市営住宅長期滞納の34世帯に明渡し請求(7/3)

市は、市営住宅の家賃を長期滞納し、督促に応じない34世帯に対し、公営住宅法に基づき明け渡しを請求。市の滞納債権対策強化の一環で、多数の世帯への一括請求は初。市は、今後の支払いの有無に関わらず、10月5日までの明け渡しを求める。

大師の耐震偽装マンション、地裁で和解成立(7/3)

耐震強度が偽装された川崎区の分譲マンション「グランドステージ川崎大師」の住民33人が、川崎市など5者に約9億3,400万円の損害賠償を求めていた訴訟で、住民側と市、設計者の3者との和解が、東京地裁(河野清孝裁判長)で成立。和解条項は、市が同情の念を表明し、設計担当者が解決金230万円を支払うなどの内容。

川崎区と市民団体が区内外国人へメルマガ(7/1)

川崎区は、市民団体「かわさきくコミュニケーション・ボランティア」と協働で、同区内の外国人へ向けた携帯メールマガジン「インターコムかわさきく」を配信開始。災害や新型インフルエンザ、イベント情報などを週1回の頻度で配信。対象言語は英語、スペイン語、ポルトガル語など5カ国語。同区が市民団体に事業を委託し、同団体が登録した外国人の携帯電話に配信する。

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