市国際交流センター(中原区)で「もちつき大会」が開かれ、地元の市立井田中学校の生徒や、中原署員ら約60人が集った。井田中学校近隣地区は少年少女の非行防止モデル地区に指定されており、中原署が「子どもたちと地域住人の交流を深めたい」と企画した。
川崎朝鮮初級学校教育会、市国際交流基金へ寄付(12/25)
川崎朝鮮初級学校(川崎区)教育会の金泰一会長ら3人が市役所を訪れ、砂田副市長に国際交流基金への寄付金20万円を手渡した。
市北部市場内5カ所で アスベスト追加検出(12/25)
市は、10月に屋根の裏側にある断熱材からアスベストが検出された市中央卸売市場北部市場(宮前区)を追加調査した結果、5カ所で断熱材からアスベストが検出されたと発表した。
市、財政援助団体監査と09年度定期監査実施(12/25)
市は財政援助団体への監査(主に08年度対象)と09年度定期監査の結果を発表し、計42件について改善するよう指摘した。
第28回指定都市市長会議開催、市長が出席(12/25)
第28回指定都市市長会議が都内で開かれ、阿部市長が出席した。政府が法制化に向け検討を進める「国と地方の協議の場」には、全国知事会など地方6団体の代表の参加が決定されているが、これに指定都市の代表を加えることを総務省に要請したほか、大都市としての存在感をどう高めていくのかなどについて議論を交わした。
市内中小企業、景況感改善(川信調査)(12/24)
川崎信用金庫が発表した09年10月~12月期の市内中小企業動向調査結果によると、企業の景況感を総合的に示す業況DI(業況判断指数)はマイナス52.0(前期比2.4ポイント上昇)と、3期連続で改善したが、同信用情報調査部は、「依然として厳しい業況で、市内の中小企業の業況は本格的な回復基調になったとはいえない」と分析している。
「海の歴史保存会」が海苔贈呈と展示施設要望(12/24)
川崎の漁業の継承に取り組むNPO法人「川崎の海の歴史保存会」の会員ら8人が市役所を訪問し、市長に海苔100枚を贈った。また、漁業の歴史を伝える施設の建設を要望したが、市長は消極的な姿勢を示した。
市内ボーイ・ガールスカウト団体が市へ寄付(12/24)
日本ボーイスカウト川崎地区協議会(木村耕三会長)とガールスカウト川崎連絡会(小林美年子会長)は、毎年実施しているボランティア活動で集めた歳末助け合い募金124万9,438円を市に寄付した。
禅寺丸柿保存会が市長を訪問、柿ワイン贈呈(12/24)
柿生禅寺丸柿保存会(森章会長)のメンバーらが、市役所を訪れ、「かわさき柿ワイン 禅寺丸」の新酒を市長に贈呈した。禅寺丸柿は麻生区の柿生地区で約2,200本が栽培されている。
地下鉄建設計画の第1回検討委員会開催(12/24)
市が推進している市営地下鉄「川崎縦貫高速鉄道線」の建設計画の検証と検討を行う「新技術による川崎縦貫鉄道整備推進検討委員会」の第1回会合が、市役所で開かれた。大学教授6人と技術者2人など有識者8人、交通・建設局長ら市幹部5人の計13人で構成。今後、年4回の会合で話し合い、2011年度中に市長への提言を行う予定。

