市の「経営安定賃金」融資実績、前年の8倍に(4/25)

経営が悪化している中小企業を対象にした市の制度融資「経営安定賃金」が、08年秋以降、件数、額ともに前年の約8倍に急増したことが、市のまとめでわかった。市は27日から、国の要綱変更に合わせ、返済の据え置き期間を1年以内から2年以内に延長する。

「川崎・しんゆり芸術祭」スタート(4/24)

川崎市文化財団などが主催する「川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)2009」が、24日にスタートした。開幕日には「原画でみる藤子・F・不二雄ワールド ドラえもんとなかまたち展」が新百合21ホールで一般公開された。

知事と政令市長が首都圏サミット開催(4/23)

東京、神奈川、埼玉、千葉の一都三県と、横浜、川崎、千葉、さいたまの四政令指定都市の首長による八都県市首脳会議(首都圏サミット)が、千代田区の都道府県開館で開かれた。東京湾アクアラインの通行料引き下げや、国道16号の地方移管などを国に要望することで合意した。
また、阿部市長は地球温暖化対策として、燃料電池など次世代電池を用いた電車導入に向けた研究・開発の推進を提案し、国への要望書に盛り込まれた。

市、神奈川口に先端医療拠点を整備へ(4/23)

市と、実験動物研究所(宮前区)、慶応大学は、羽田空港拡張に伴う神奈川口の開発地区(川崎区殿町)に、先端医療の拠点施設を設けると発表。研究所の現施設を移転し、設備などを充実させる。脊髄損傷などの治療も期待されている再生医療の研究をさらに加速させる。

市、DV被害者への定額給付金で独自補助検討(4/21)

市長は、定例記者会見で、配偶者によるドメスティック・バイオレンス(DV)から逃れ、居場所を知られないよう住民票を移していない被害者に対し、定額給付金とは別に同額を支払う独自の補助制度を設ける方向で検討していることを明らかにした。

夢見ヶ崎動物公園で 飼育の舞台裏公開(4/19)

「飼育の日」の19日、市立夢見ヶ崎動物公園で、ペンギンへのエサやりなど、普段はなかなか見ることのできない飼育の舞台裏などが公開された。夢見ヶ崎動物公園では、飼育風景の公開は初の試みといい、通常の日曜日の3倍近い約3,000人が来園した。

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