真夏のクラシック音楽祭「フェスタ サマーミューザKAWASAKI2009」が、ミューザ川崎シンフォニーホールで8月16日まで開催。クラシック音楽のすそ野を広げようと始まり、09年で5回目。川崎市とフランチャイズ契約を結ぶ東京交響楽団のほか、神奈川フィルハーモニー管弦楽団など九つのオーケストラを中心に、多彩なコンサートが繰り広げられた。
川崎マリエンに 市内初のビーチバレーコート
川崎区扇島の川崎マリエンに、市内初の常設のビーチバレーコートが完成。市が「臨海部のPRに」と約3,000万円かけてコート2面を整備。コートの一般利用は8月3日からで、1時間600円。
「紅白エアロバトル」 とどろきアリーナで開催(7/25)
エアロビクスの祭典「デイリーエアロレストランinとどろきアリーナ・紅白エアロバトル」が、市とどろきアリーナ(中原区)で開催。川崎市内を中心に全国から男女370人が参加。
市発注下水工事で 公取委が30業者を検査(7/22)
市が発注する下水道の管きょ工事をめぐり、談合を繰り返していた疑いが強まったとして、公正取引委員会は、独占禁止法の疑いで、いずれも同市内に本社を置く業者約30社や、川崎建設業協会を立ち入り検査した。
宮前区白幡八幡大神で 「禰宜(ねぎ)舞」披露(7/19)
源頼朝が1061年に創建したとされる白幡八幡大神(宮前区)で、400年以上続く「禰宜(ねぎ)舞」があった。代々の宮司に一子相伝で継承される舞は全国的にも珍しいという。市の無形民俗文化財に指定されている。
なかはら市民活動の集い「なかはらっぱ祭り」開催(7/19)
「なかはら市民活動の集い『なかはらっぱ祭り』」が中原市民館で開かれ、大勢の区民でにぎわった。区民や市民活動グループの交流を深める狙いで、5回目。音楽や環境、スポーツなど各分野の計37団体が参加。同集い実行委員会などの主催。
県人口900万人突破 川崎市増加率がトップ(7/16)
神奈川県は、県の人口が7月1日時点で900万人を突破したと発表。過去10年間の増加率は、地域別で見ると川崎市が13.6%でトップ。つづいて横浜市の8.3%となった。
小田中保育園民営化に対する保護者訴訟棄却 (7/15)
中原区の小田中保育園・乳児保育園の民営化で、児童と保護者ら14人が保育の質が悪くなったなどとして同市を相手に指定管理取り消しと損害賠償を求めた訴訟で、横浜地裁は訴訟棄却・却下の判決を言い渡した。北沢章功裁判長は「市は多様なニーズに対応するため合理的な方法を選んだ。児童や保護者への影響を少なくするため必要な方策も講じた」と述べた。原告側は控訴の方針。
仏人留学生8人、帰国を前に市内NPOで修了式(7/11)
日本語と日本文化を学ぶため、フランスの国立パリ中央工科大などの留学生8人が6月15日~7月12日の日程で来日。帰国を前に、多摩区のNPO法人「SAGA国際交流協会」事務局で修了式が行われた。同協会は1999年から、こうした留学生の活動を支援している。
インフル懸念で 「ジュニア文化賞」児童の訪豪中止
市在住・在学の小学5・6年生を対象にした作文と絵画のコンクール「川崎ジュニア文化賞」の大賞受賞児童4人による夏休みのオーストラリア親善訪問が、新型インフルエンザ感染懸念のため中止に。他の入賞者10人とともに、川崎市の友好都市の北海道中標津町への訪問に変更。