フロンターレ、川崎市に1000万円寄付(1/22)

昨季のリーグ戦で準優勝したJ1川崎フロンターレが、賞金1億円のうちの1000万円を川崎市に寄付した。フロンターレの武田信平社長は、「市民の皆さんの応援があったからこそで、恩返しをしたい。スポーツ振興のためにお使いいただきたい」と市長に目録を贈った。

市、入札制度を再検証  中間報告公表(1/21)

市は、市の入札契約制度を再検証し、まとめた中間報告を公表。04年4月以降、予定価格は事前公表を原則としてきたが、国などがダンピングの懸念を指摘していることから、入札実施件数の約半分について09年度から2年間、予定価格の「事後公表」を試行実施する。

川崎病院のNICU、09年4月から再開予定(1/20)

市は、市立川崎病院で、01年1月から医師不足のために休止していた新生児集中治療管理室(NICU)を、09年4月から再開すると発表。新生NICUの病床数は6床で、人口呼吸器や保育器などの医療機器整備費、改修工事費で約9900万円をかける。

市、2010年度より「小中連携教育」開始(1/20)

市長は、2010年度から、すべての市立小中学校(115小学校、51中学校)で、「小中連携教育」を始めると発表。市内の全中学校区で「連携教育推進協議会」を設置し、その上で、小中の教職員が相互に授業参観を行ったり、児童・生徒が体育祭や文化祭に共同で取り組んだりするほか、中学の音楽や美術教諭が小学校で指導するケースもあるとのこと。

市の緊急雇用第一陣仕事開始(1/19)

市の第3回緊急経済対策本部会議が開催され、08年末に発表した緊急雇用対策が動き出した。第一陣として、24人が働き始めることになった。仕事内容は、競輪場内の清掃業務、違法駐車対策、知的障害児施設での介護、川崎国際生田緑地ゴルフ場キャディーの4職種。

多摩区で 「ひなた山ぼっこ祭り」開催(1/18)

竹細工や落ち葉かきなどを通じて里山と親しむ「ひなた山ぼっこ祭り」が、多摩区の「日向山(東生田緑地)」で開かれ、約300人が訪れた。里山を次世代に残すためには山に愛着を持ってもらおうと、地域住民らでつくる「日向山うるわし会」が毎年主催し、今回で6回目。

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