市教委、市立学校に対し「学校法律相談」開始(7/10)

市教育委員会は、市立学校で発生する法的問題について弁護士がアドバイスする「学校法律相談」制度を開始。学校や教諭に対し理不尽な要求を繰り返す、いわゆる「モンスターペアレント」や、親権、個人情報などをめぐる法的問題に適切に対応することが狙い。

TOHOシネマズで 高校生向け特別試写会(7/10)

若い世代に映画館へ足を運んでもらおうと、高校生向けの特別試写会が、川崎区のTOHOシネマズ川崎で開催。「映像のまち・かわさき推進フォーラム」が、大きな画面で仲間と映画を楽しんでもらおうと企画。織田裕二さん主演の「アマルフィ 女神の報酬」を上映。

指定都市7市長、国交相に負担金廃止を要望(7/8)

阿部市長ら指定都市市長会の7市長が、国土交通省で開かれた金子国交相との懇談会で、国直轄事業負担金の廃止や内訳の詳細な開示などを求める緊急意見書を手渡した。金子国交相は事業費の内訳開示には前向きに取り組むことを明言したが、2010年度予算要求へ負担金廃止を反映してほしいとの要望には「財務省との関係から難しい」と時間がかかる見通しを示した。

市、市営住宅長期滞納の34世帯に明渡し請求(7/3)

市は、市営住宅の家賃を長期滞納し、督促に応じない34世帯に対し、公営住宅法に基づき明け渡しを請求。市の滞納債権対策強化の一環で、多数の世帯への一括請求は初。市は、今後の支払いの有無に関わらず、10月5日までの明け渡しを求める。

大師の耐震偽装マンション、地裁で和解成立(7/3)

耐震強度が偽装された川崎区の分譲マンション「グランドステージ川崎大師」の住民33人が、川崎市など5者に約9億3,400万円の損害賠償を求めていた訴訟で、住民側と市、設計者の3者との和解が、東京地裁(河野清孝裁判長)で成立。和解条項は、市が同情の念を表明し、設計担当者が解決金230万円を支払うなどの内容。

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