市の表玄関を色とりどりの花で飾り、潤いを与えようと、市内のボランティア団体「フローラかわさき」が、JR川崎駅東口駅前広場で夏の草花16種類2,100株を花壇やプランターに植え付けた。会員約50人とNECなど企業のボランティア約10人の60人が参加。
「川崎から公害をなくす会」40周年迎える(5/23)
公害認定のために市民による簡易測定を広め国などに突きつけるなど大きな役割を果たしてきた「川崎から公害をなくす会」が、創立40周年を迎え、川崎区の公害センターで「記念の集い」を開催した。
等々力緑地で「花と緑の市民フェア」開催(5/23)
等々力緑地で、市内産の農産物などを販売する「第40回 花と緑の市民フェア」が24日まで開催された。市内の農家など31店が出店した。
川崎競馬場に 世界最大の映像モニター出現
川崎競馬場に、幅72m、高さ16mで1,152平方メートルある巨大な映像モニターが出現。これまで世界最大とされ、ギネスブックに掲載された東京競馬場のモニターの約1.5倍で、県川崎競馬組合は「世界最大」としてギネスへ申請した。6月15日午後4時から開催されるレースから使用予定で、総事業費は約9億6千万円。
市医師会、休日診療所へ 「発熱外来」置く方針
市医師会は、市内などで新型インフルエンザの感染が確認されたことを受け、今後、感染が拡大した場合、休日急患診療所に発熱外来を開設する方針を固めた。休日急患診療所は区ごとの計7ヶ所にあるが、発熱外来を設置するのは、市の真ん中にある中原区の診療所になる予定。
二ケ領用水をたどる「かわさきウォーク」開催(5/23)
2011年に完成400年を迎える二ケ領用水を訪ねる「第19回かわさきウォーク」が行われ、約70人が多摩区から高津区にかけての4.5キロを約3時間に渡って散策した。東京ガス川崎支店、神奈川新聞社総局主催。
定額給付金窓口で 男性が職員に暴行(5/22)
高津署は、定額給付金の問合せのため高津区役所を訪れ、担当職員の応対に腹を立て、居合わせた別の男性職員の脇腹を数回殴った58歳の男性を現行犯逮捕した。
市、新型インフル対策会議 「休校要請はせず」 (5/21)
川崎市内で新型インフルエンザの感染者が確認されたことを受け、市は、各局や各区で危機管理を担当する庶務課長らが集まり、当面の問題について話し合った。阿部市長は「二次感染の恐れは少なく、影響は限定的」として、現時点で市立学校、保育園の休業やイベントの中止・延期要請はしない方針を確認した。
市消防局新人消防士、駅での男性救出で表彰(5/20)
駅のホームから線路に転落した男性を救出したとして、市消防局の新人消防士5人が、東京消防庁から感謝状を贈られた。5人は町田市の小田急線町田駅ホームで、線路に転落した66歳の男性を発見。119番通報するとともに、連携して線路上に下りて男性をホームに引き上げた。
川崎含む県内7地域に光化学スモッグ注意報(5/20)
神奈川県は、三浦を除く県内7地域で光化学スモッグ注意報を発令した。横浜、川崎、横須賀、西湘、県央、北相の各地域に発令するのは今年度初めて。