川崎市選挙管理委員会は、任期満了に伴う市長選の日程を、10月11日告示、25日投開票とすると発表。
市内通学の女子生徒2人、新型インフル感染(5/20)
市内高校へ通学する女子生徒2人が新型インフルエンザに感染していることが、川崎市と東京都の検査で相次いで判明。ともに16歳で、それぞれ川崎市と八王子市に在住。米国から帰国する際、体調不良を訴えた。県内で感染者が確認されたのは初めて。
「地域団体連絡協議会」、市長に出馬要請(5/19)
任期満了に伴い10月に予定される市長選に向け、医師会や町内会など64団体でつくる「川崎市地域団体連絡協議会」の宮川政久会長らは、市役所を訪れ、阿部市長に3選出馬を要請した。
市長、非常勤行政委の月額報酬は「一長一短」(5/19)
市の非常勤行政委員らの月額報酬を、市民団体が日給制などに見直すよう求めていることについて、市長は「(滋賀県のケースの)裁判のなりゆきを見守りつつ検討するが、一長一短がある。見識や資質に対する謝礼でもある」との見方を示した。
市内の景況感、6期連続悪化 川信調査で(5/18)
川崎信用金庫は、川崎市内の企業動向調査(2009年1~3月期)を発表。企業景況感を示す業況判断指数(DI)は、前期比8.3ポイント減のマイナス57.8で、6期連続の悪化。調査を開始した1990年4~6月期以降で、93年1~3月期(マイナス58.2)に次ぐ低い値。
中国・瀋陽市副市長ら 川崎の環境技術を視察(5/18)
中国・瀋陽市の副市長ら環境調査団15人が川崎市入りし、意見交換した。一行は19日に環境省を訪れたほか、22日まで川崎市の水処理場や、民間の家電、蛍光灯のリサイクル工場など環境技術に取り組む施設の視察などを行った。
市人事委、職員ボーナス0.2ヶ月分減額申し出(5/18)
市人事委員会は、市議会と市長に対し、6月支給の職員のボーナスのうち0.2ヵ月分を暫定的に凍結して1.95ヵ月分とするよう意見の申し出をした。同委員がボーナスの一部凍結について意見の申し出をするのは初めて。
新型インフル影響で 市議会の欧州視察延期に(5/12)
新型インフルエンザの感染拡大で、市議会は市議12人による欧州視察(17~24日)の延期を決めた。視察地はオランダ、イギリス、フランスの3か国5都市で、自治体関係者や地元企業と意見交換する予定だった。視察に伴う費用約960万円は次回に持ち越されるが、航空券や宿泊代などのキャンセル料は未定。視察は同じ工程で09年内に行うとのこと。
生田緑地ばら苑 市民ボランティアが開園準備(5/12)
多摩区の生田緑地ばら苑で、ボランティア約20人が除草作業などに取り組んだ。14日から6月7日まで一般公開。
宮前区に「有馬・野川生涯学習支援施設」完成(5/12)
地域住民の活動拠点となる「川崎市有馬・野川生涯学習支援施設」が、宮前区東有馬に完成した。同館は3階建てで、総床面積約1,620平方メートル。登録した市民団体が利用できる作業室や調理室、音楽演奏を行える集会室があり、1階の図書室はだれでも利用可能。同館では14~16日にオープニングイベントが開催され、18日から利用可能となる。