市は、幸区紺屋町の複合福祉施設の建設予定地の土壌にアスベストが含まれていたと発表。空中への飛散は確認されていない。
市民ミュージアムで 「工業報國」の石板公開(4/15)
1940年、幸区にあった軍需工場内に建てられた「工業報國」の石板が、中原区の市民ミュージアムそばで公開された。石板は、国内の工作機械メーカーの草分けだった池貝鉄工所が設置。
市、NPO法人への支援融資扱い金融機関拡大(4/15)
市は、コミュニティビジネスを展開しているNPO法人を支援しようと、「コミュニティビジネス支援融資」の取扱金融機関を拡大。これまでの中央労働金庫川崎支店、横浜信用金庫の二金融機関四支店に、市内49店舗のネットワークを持つ川崎信用金庫が新たに加わった。
市、08年度定期監査・工事監査結果発表(4/14)
市は、08年度の定期監査と工事監査の結果を発表した。市に損害を与えるとする「指摘事項」と、うっかりミスなどに分類される「簡易な事項」を合わせ計30件で改善を求められた。
市の人口、140万人を突破(4/14)
市は、市人口が140万人を突破したと発表。市の推計より1年以上速いペースで突破し、税収増が期待できる反面、保育所の待機児童増加などの課題も。04年4月の130万人突破からわずか5年で10万人増加した。増加著しい中原区武蔵小杉駅前の59階立て「日本最高層」分譲マンション「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」は、ほぼ完売。22日から入居開始。
新丸子の道路拡幅用地で基準の21倍の鉛検出(4/13)
市は、中原区新丸子東3丁目の東京丸子横浜線(綱島街道)の道路拡幅用地から、最大基準値の21倍の鉛などが検出されたと発表。市が東京機械製作所から取得した土地で、28区画に分け調査を実施したところ、14区画で基準値を上回るテトラクロロエチレンや鉛が検出された。
中国・宣興市長、阿部市長を表敬訪問(4/13)
中国・宣興(ぎこう)市の王中蘇(ワン・チョンス)市長ら7人が、阿部市長を表敬訪問した。王市長は「中国では宣興市が『環境産業のふるさと』と言われている。中国全体のエコ産業の発展に力を貸してもらいたい」とコメントした。
市、妊婦健診助成回数を5回から14回へ増
市は、妊婦健康診査の助成回数を従来の5回から14回に増やす拡充事業をスタートさせた。14回分で計89,000円を補助するもので、これまでの5回分からは助成額で63,000円アップ。妊婦健診を十分に受けられず飛び込み出産するケースなどがあったことを受け、国が6回から14回までの健診費の半分を補助する。(緊急経済対策の一環で、今のところは2010年度までの見込み)。
市、介護保険の延滞金 00年度より未徴収と判明(4/10)
介護保険料の納付期限を過ぎた場合に加算される延滞金を、市が00年度の制度開始以来徴収していないことが、10日公表された08年度定期監査結果で明らかになった。市の福祉総合情報システムが対応していないためで、更新後に徴収する方針。
中原市民館、市民活動センターが開館式典(4/10)
移転した川崎市中原市民館と財団法人かわさき市民活動センターの開館記念式典が開かれた。