自転車と歩行者の通行トラブルから08年11月に傷害致死事件が発生した幸区の”危険歩道゛で、市と県警、交通安全ボランティアのメンバーら65人が、自転車の通行マナー向上のため、一斉呼びかけを行った。
市内の工事地価、昨年より7.4%ダウン
国土交通省発表の09年の公示地価(毎年3月に発表)で、商業地地価の平均変動率が川崎市はマイナス7.4%と、県平均の4.2%を大きく上回った。川崎駅の再開発に伴うラゾーナ川崎の開業と、武蔵小杉駅周辺の再開発に伴うマンション開発を受けて08年に大幅上昇した川崎区と中原区では、8%台の大幅ダウンとなった。
「市青少年フェスティバル」中原区で開催(3/22)
遊びや触れ合いを通じて青少年の健全な育成を図る「川崎市青少年フェスティバル」が、市とどろきアリーナで開かれた。市の主催で14回目。
大師地区で「イチ押し商品体験ツアー」開催(3/20)
川崎区大師地区の商店などが誇る「自慢の一品」を実際に見て回ろうと、地元の人々による「イチ押し商品体験ツアー」が行われた。市や川崎商工会議所が協力した緊急経済対策の一環で、大師商店街連合会の主催。
「川崎発!ストップ温暖化展」高津区で開催(3/20)
「川崎発!ストップ温暖化展」が、高津区のJR武蔵溝ノ口駅で開かれた。かわさき地球温暖化対策推進協議会とCC川崎エコ会議でつくる実行委員会が主催。東芝、東京ガス、東京電力、NEC、富士通など市内に拠点を持つ事業者がエコ活動を紹介する展示コーナーを開設。
市に 送り主不明の給付金寄付100万円(3/19)
定額給付金の寄付を募る川崎市に、札幌市内の消印で「私も参加を」を現金100万円が郵送されていたことがわかった。封筒には、札幌市内の住所や名前も書かれていたが、礼状などを送ったところ、宛先不明で返ってきたという。送り主は不明だが、「意思が明確」として市は寄付を受け取ることにした。
東海道の資料館建設求め、市民が署名提出(3/18)
川崎区本町の市水道局の研修施設跡地に、東海道川崎宿の歴史を伝える資料館の建設を市に求めている地元住民らが、建設を要望する7,957人分の諸名簿を阿部市長に提出した。水道局跡地は旧東海道沿いにある。
交通局、市バス利用者アンケート結果公表(3/16)
市交通局は、市バス利用者を対象にした08年度アンケート結果を公表した。07年度に比べ、満足度は全体的にやや上昇しており、上昇率が最も高かったのは、「時刻表通りの運行」だった。
08年度市営住宅耐震診断で 倒壊の危険132棟(3/16)
市は、市営住宅の耐震診断で、08年度に実施した139棟のうち、震度6強の地震で「倒壊する危険性が高い」とされるAランクが27棟、「倒壊する危険性がある」とされるBランクが105棟の、計132棟あることを発表した。
市営住宅耐震補強費用、想定の10倍の300億(3/16)
市の市営住宅の耐震補強費用が、耐震診断前に市が見込んでいた10倍の300億円ほどかかる見通しとなることが分かった。08年度から始めた診断の結果、想定した以上に危険な状態だったとしている。