09年5月21日に実施される裁判員制度に関する図書や雑誌約60冊をまとめたコーナーが麻生図書館に設けられ、利用者の関心を集めている。2月28日まで。
「海の歴史保存会」が市長に「大師海苔」渡す(1/22)
多摩川河口で海苔づくりの復活を目指すNPO法人「川崎の海の歴史保存会」が、市役所を訪れ、2月4日に東扇島東公園内の人口海浜で収穫した海苔を市長にプレゼントした。30数年ぶりに「大師海苔」が復活したことになる。
フロンターレ、川崎市に1000万円寄付(1/22)
昨季のリーグ戦で準優勝したJ1川崎フロンターレが、賞金1億円のうちの1000万円を川崎市に寄付した。フロンターレの武田信平社長は、「市民の皆さんの応援があったからこそで、恩返しをしたい。スポーツ振興のためにお使いいただきたい」と市長に目録を贈った。
日本民家園で 文化財の合同消防訓練(1/21)
26日の文化財防火デーを前に、国指定の重要文化財や重要有形民俗文化財が8棟ある多摩区の市立日本民家園で、同園関係者と市消防局多摩消防署、地元消防団員ら約50人による合同の消防訓練が行われた。
市、入札制度を再検証 中間報告公表(1/21)
市は、市の入札契約制度を再検証し、まとめた中間報告を公表。04年4月以降、予定価格は事前公表を原則としてきたが、国などがダンピングの懸念を指摘していることから、入札実施件数の約半分について09年度から2年間、予定価格の「事後公表」を試行実施する。
市、新型インフルに備えタミフル5000人分確保
市は、新型インフルエンザの大流行に備え、インフルエンザ治療薬「タミフル」の備蓄量を3000人分増量し、計5000人分を確保した。今後もさらに積み増しを進め、独自に計1万人分の確保を進める方針。
川崎病院のNICU、09年4月から再開予定(1/20)
市は、市立川崎病院で、01年1月から医師不足のために休止していた新生児集中治療管理室(NICU)を、09年4月から再開すると発表。新生NICUの病床数は6床で、人口呼吸器や保育器などの医療機器整備費、改修工事費で約9900万円をかける。
市、2010年度より「小中連携教育」開始(1/20)
市長は、2010年度から、すべての市立小中学校(115小学校、51中学校)で、「小中連携教育」を始めると発表。市内の全中学校区で「連携教育推進協議会」を設置し、その上で、小中の教職員が相互に授業参観を行ったり、児童・生徒が体育祭や文化祭に共同で取り組んだりするほか、中学の音楽や美術教諭が小学校で指導するケースもあるとのこと。
市の緊急雇用第一陣仕事開始(1/19)
市の第3回緊急経済対策本部会議が開催され、08年末に発表した緊急雇用対策が動き出した。第一陣として、24人が働き始めることになった。仕事内容は、競輪場内の清掃業務、違法駐車対策、知的障害児施設での介護、川崎国際生田緑地ゴルフ場キャディーの4職種。
経営難で閉鎖の市内保育所、新事業者で再開(1/19)
市は、豊島区に本社を置くエムケイグループが経営難を理由に閉鎖した、中原区の認可保育所「上小田中スマイル保育園」が、新たな事業者によって運営を再開したと発表。