市は、友好都市の中国瀋陽市と、環境問題に連携して取り組む「循環経済発展協力に関する協定」を締結した。09年から両市で年に1回ずつ、環境問題などに関連した研究集会を開く予定。
「楽器のない音楽会」アゼリアで開催(2/15)
空き瓶や野菜など、身の回りにあるもので音楽を奏でる「楽器のない音楽会」が、川崎駅東口の川崎地下街アゼリアで開催された。音楽イベントの企画や運営を学べる市の講座「音楽のまち・かわさき イベント制作ラボ」2期生などの主催。卒業制作イベントとして企画した。
外国人市民の「日本語スピーチコンテスト」開催(2/14)
市在住の外国人が、自国の文化や日本での体験をユーモラスに語る「外国人市民による日本語スピーチコンテスト」が、市国際交流センターで開かれた。市国際交流協会の主催。
「みんなで子育てフェア」幸市民館で開催(2/14)
地域で触れ合いの場を設け、子育てしやすい環境をつくろうと、「みんなで子育てフェア」が、幸市民館で開かれた。盛りだくさんのコーナーがあり、大勢の親子連れでにぎわった。区内の子育て支援センターや保育園など16の団体が主催。
行政監査で 市営住宅管理代行委託料過払い指摘
市が、市営住宅の管理を行っている市住宅供給公社に支払う管理代行委託料の一部が過払いになっていることなどが、08年度の行政監査で明らかになった。市行政監査課は担当の市住宅管理課に対し、公社への指導を徹底するよう促した。
区役所窓口 呼び出し番号モニター表示開始(2/13)
宮前区役所は、手続きを待つ来庁者の呼び出し番号を、待合スペースのモニターに表示するシステムを導入。ケーブルテレビ会社「イッツ・コミュニケーションズ」の協力で導入され、市内では中原区に次いで2区目。
市が証書借り入れの引受債、JAとみずほ銀落札(2/13)
市が証書借り入れにより銀行等引受債を起債する銀行の入札で、セレサ川崎農業共同組合(JAセレサ川崎)と、みずほ銀行が落札した。5~20年債を13日に発行する。調達資金は総額161億1600万円。川崎市臨海部の「水江町産業活性化・企業誘致推進事業用地」の取得に充てる。
市議会議場へ大型モニター設置 予算計上へ(2/12)
市議会は、100型クラスの大画面モニターを議場に設置する方針を明らかにした。「発言する議員の顔が傍聴席から見えない」といった市民の要望に応えるかたちで、市の09年度当初予算案に関連事業費が計上された。09年度内に、高さ1.3m、幅2.3mのモニター画面を、議長席側の側面の左右2カ所に設置する。費用は委託費・工事費込みで3,500万円。
市議会、議会基本条例制定への中間報告発表(2/12)
政令市初の議会基本条例制定に向けプロジェクトチームを発足させ検討してきた市議会は、条例に盛り込む項目やこれまでの議論をまとめた中間報告を発表。「市長への反問権設置」や「付属機関・調査機関の設置」で慎重な意見もあり、当初予定の3月議会提出は見送り、6月議会に議員提案の見通し。08年度内に素案をまとめ、4月上旬にはパブリックコメントを実施することも明らかにした。
現「議会事務局」、組織改変で「議会局」へ(2/12)
市議会は、議会事務局の名称を「議会局」に変更するなど、09年4月に組織を改変する方針を明らかにした。18日から始まる市議会3月定例会に議員提出議案として提出される。