川崎区の東京電力火力発電所に、発電効率が高く、二酸化炭素の排出を抑えた新たな発電設備「1号系列」(出力150万キロワット)が完成、竣工式が行われた。
市議会環境委員会、等々力競技場改修採択(3/12)
市議会環境委員会は、サッカーJリーグ一部(J1)の川崎フロンターレの本拠地である等々力陸上競技場の全面改修などを求めた請願について、全会一致で採択した。請願者はフロンターレのサポーターらでつくる「等々力陸上競技場の全面改修を推進する会」。同会は08年10月から署名活動をスタートし、これまでに18万人を超える署名が集まっている。
市職員採用の説明会 297人が参加(3/12)
新卒者や社会人を対象にした09年度市職員採用試験受験者に対する就職説明会が、市産業振興会館で開かれ、297人が参加した。平日にもかかわらず08年に比べ92人の増加で、3月8日の午前・午後の部と合わせ計3回の説明会には867人が参加し、08年同時期比200人増となった。
市、「自治体国際化協会」へ21年で4億支出(3/10)
地方自治体の国際化支援を目的とした財団法人「自治体国際化協会」(千代田区)に対して、市は、協会設立時の1988年度から08年度にかけ、21年間で4億1500万円の分担金を支出していることを明らかにした。
新川橋病院が患者に無断でHIV検査実施(3/8)
川崎区の総合新川橋病院で、患者に無断でエイズウイルス(HIV)抗体検査を行っていたことが、神奈川新聞社の調べでわかった。院内感染の防止が狙いとされるが、請求書にはHIV検査費と明記されておらず、患者自身は検査を受けたことを知らない可能性が高い。
市職員希望者への就職説明会に570人が参加(3/8)
市職員を目指す希望者らに対する就職説明会が、市産業振興開館で開かれ、約570人が参加した。厳しい雇用事情を反映してか、昨年の説明会より約120人増加した。
市、民間事業者からの道路移転登記忘れ謝罪(3/6)
民間事業者が宅地造成で設けた道路について、市が所有権を市に移転登記する手続きを忘れていたケースが22件あったことがわかり、陳謝した。民間が整備した道路でも、ある程度の広さがある場合などは都市計画法などにより公道として引き継がれることになっている。
市、「市民グラフかわさき『ひろば』」発行(3/5)
市は、08年1年間の主な出来事をまとめた冊子「市民グラフかわさき『ひろば』」を発売。現在は年1回発行している。市役所や川崎区以外の区役所の売店で販売。
市、シニアへの地域情報提供冊子を発行
仕事を引退した後の“地域デビュー”に役立ててもらおうと、市は冊子「いきいきシニアライフ・インフォメーション」を発行。目的別に情報を集約して掲載し、区役所の担当課の連絡先も掲載している。
「大学連携推進フォーラム」開催(3/1)
市内の大学と行政、地域の連携の成果を報告する「大学連携推進フォーラム」が、多摩市民館で開かれた。市は、地域の課題を解決する政策の研究などを狙い、07年度から大学連携推進事業を進めてきている。