市住宅政策審議会、最終報告を市長へ答申(9/8)

市住宅政策審議会が、高齢化社会を見据えた住宅政策の充実を求める最終報告をまとめ、市長に答申した。答申では、高齢者の住環境の基本理念として「地域で暮らしつづけることができるよう」、バリアフリー化などを進めるよう求めた。また、住環境の改善に向けて、地域の市民団体との連携の重要性も強調した。

市住宅政策審議会、最終報告を市長へ答申(9/8)

市住宅政策審議会が、高齢化社会を見据えた住宅政策の充実を求める最終報告をまとめ、市長に答申した。答申では、高齢者の住環境の基本理念として「地域で暮らしつづけることができるよう」、バリアフリー化などを進めるよう求めた。また、住環境の改善に向けて、地域の市民団体との連携の重要性も強調した。

米国のイラク帰還兵、平和訴え中原で講演(9/7)

イラク戦争で現地に派遣された米国帰還兵の経験をもとに、世界平和実現と憲法9条の維持を訴える講演会が、中原市民館にて、市教育委員会主催で開催。講演したアッシュ・ウ-ルソンさんは、米国帰還兵2,000人でつくる団体「反戦イラク帰還兵の会」支部長。

「しんゆり・芸術のまちづくり欧交流団」市長訪問(9/5)

「しんゆり・芸術のまちづくりヨーロッパ交流団」一行は、欧州における芸術の取り組みを学ぶため、8日から10日間、市の友好都市ザルツブルクを始め、ドイツ主要都市を視察予定。これに先立ち市長を訪問、市国際交流使節としての認証証とドイツ・ザルツブルク市のシャーデン市長あての親書を受け取った。交流団メンバーは、地元の音楽関係者ら10人で構成。

市、09年度予算編成方針発表(9/5)

市は、09年度予算の編成方針を発表。原材料高騰などの影響で、見込んでいた39億円の財源不足よりもさらに厳しい状況が予想されるため、市は「一層の行革や施策の見直しを断行する」としている。財源不足を補うため、各部局の要求基準で「実行計画の一般財源比でマイナス5%の範囲内」との枠を設けた上で、30億円の支出を削減。残り9億円の不足は、施策見直しや行革促進などでまかなう方針。

市、行政サービス機能の再編整備へ(9/2)

市は、市内各所の行政サービスコーナーと3連絡所を再編整備する考え方を発表。現在、7区役所、2支所、4出張所、主要5駅に設置されている機能を、転入してきた市民にもわかりやすくするため、「区役所」「区民センター(仮称)」、「行政サービスコーナー(仮称)」の3種類に整理し、提供サービスを明確化する。併せて各区役所の市税部門を専門組織として集約、新たに4ヶ所の「市税事務所(仮称)」を設置したいとの考え。

市・区役所駐車場、09年度より1時間以上有料化(9/2)

市は、市役所と区役所の駐車場の、1時間以上の利用を09年度から有料化する方針を固めた。入庫待ち車両による交通渋滞や混雑を解消する一方、経費削減も実現しようという方針。9月5日から一ヶ月間、市民からパブリックコメントを募集し、導入内容を検討する。

市、「再生フロンティアプラン」進捗状況公表(9/2)

市は、新総合計画「川崎再生フロンティアプラン」の第一期実行計画(2005~07年度)の進捗状況をまとめ公表。当初設定した課題255件中、順調に課題解決されているのは182件で、達成率71.4%だった。また、これらの課題に伴い設定した1,004件の事務事業のうち、目標を上回ったものや、ほぼ達成したものの合計は944件で、94%の達成率としている。

上平間第二町会、転倒防止対策調査実施(8/29)

中原区の上平間第二町会は、家具の転倒防止対策について住民アンケートを実施。6割が実施していると回答、「倒れるものを置いていない」「寝室に家具を置いていない」などの回答を加えると7割近くが何らかの対策を進めていた。調査は6月末から1カ月間、町会の全1290世帯を対象に実施。605世帯から回答を得て分析。同町会は木造家屋が密集する地域で、特に高齢者が多く暮らしている。

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