市は、プロサッカーチームの川崎フロンターレ、富士通川崎工場、川崎市公園緑地協会と共同で地球温暖化対策に取り組むとし、このほど「カーボン・チャレンジ等々力(CC等々力)」の名称で推進組織を発表。まずはフロンターレが等々力陸上競技場で主催するゲームで、繰り返し洗って使えるリユース食器を売店で活用する。
桜本小に 多摩川源流ヒノキ利用の部屋完成(4/1)
川崎区の市立桜本小学校に、多摩川源流の山梨県小菅村のヒノキの間伐材を活用したミーティングルームが完成。原流域の森林保護の大切さなどを子どもたちや地域の人々に知ってもらい環境教育に役立てる。
川崎病院で 新生児集中治療管理室 再開(4/1)
市立川崎病院で、新生児集中治療管理室(NICU)が再開した。医師や看護師不足のため01年1月に閉鎖されており、8年ぶりの再開。
中国共産党の李常務委、リサイクル企業視察(4/1)
中国共産党政治局の李長春常務委員が川崎市を訪れ、臨海部のリサイクル企業を視察した。李常務委員は、川崎市が友好提携する瀋陽市の元市長。
市、新規採用職員発令式開催(4/1)
市は、市立労働会館で、新規採用職員発令式を開催。過去10年で最多の561人の採用者のうち350人が出席した。
ミューザデッキにクラシックスピーカー 市長発案
JR川崎駅西口とミューザ川崎シンフォニーホールを結ぶ歩道「ミューザデッキ」に、音楽スピーカーが設置された。ホール誕生5周年を記念した取り組みで、阿部市長が発案した。
市、看護短期大学の「あり方検討委員会」設置
市は、市立看護短期大学あり方検討委員会を設置した。四年制化を含め、将来性を検討する。
市、2009年度人事異動発表(4/1)
市は、1日付の人事異動を発表。異動の規模は3,666人で、08年度比で465人減。団塊世代の大量退職に伴って管理職が多く動くことから、職場に経験ある職員を残すために中堅の異動を抑えた。また、議会事務局を議会局に名称変更、国民健康保険料の滞納問題に対応するために健康福祉局に収納管理課を新設、まちづくり局耐震偽装問題対策室は廃止した。
高齢者アパート立ち入り調査で 市が5施設指導(3/30)
群馬県渋川市の老人施設「静養ホームたまゆら」の火災を受けて、市が市内の高齢者向けアパートなどで行った調査が終了した。立ち入り調査した24施設のうち5施設が、無届の有料老人ホームにあたるとし、市は運営業者らに対し県に届け出るよう指導した。
給付金業務の非常勤職員決定 応募は15倍(3/30)
市は、定額給付金に関する業務を行う非常勤嘱託職員に定員の15倍の応募があり、30~60代の男女29人を採用したと発表。29人は5~8月の間、市内7区役所などの定額給付金窓口に配置され、申請受付や現金給付、問い合わせ対応などを行う。

