市内でプロ・アマ落語家が共演する「さいわい寄席」を15年に渡り主催してきたアマチュア落語家の清流亭いしあたまさんは、川崎を舞台にした創作落語を集めた「かわさき落語草紙」を出版。さいわい寄席は年2回開催、これまでに3400人を集客した。08年秋に30回を迎える。
市消防局隊員3人、四川大地震救済へ(5/15)
市消防局救助隊員3人は、中国・四川大地震の救援要請を受け、藤沢市消防本部からの2人ともに現地に出発。3人はがれきなどに埋もれた人の救助専門で、具体的な活動場所や派遣期間は未定。
生田緑地ばら苑の一般開放開始(5/15~6/8)
多摩区生田緑地ばら苑の一般開放が開始。533種約4700株のバラが咲き誇る。入場無料で6月8日までの開催。
JR東日本、武蔵小杉に駅型保育園開設を発表(5/15)
JR東日本横浜支社は、大型マンション建設で人口増が予想される武蔵小杉駅近くに120人定員の認可保育園を09年4月に開設すると発表。待機児童が多い自治体と連携して開設するもので、運営は自治体が選定した保育園の運営法人が行なう。08年末から園児募集を開始予定。
夢見ヶ崎動物公園周辺マップ、市民と市が協働で作製
幸区の夢見ケ崎動物公園周辺のガイドマップが、市民グループ「日吉の『わッ』-日吉のタカラモノを次世代につなげるネットワーク」と、幸市民館日吉分館が作製。5000部を公共施設にて配布。
市、「イメージアップ事業」助成、募集開始(5/15)
市は、市と連携して市の魅力発信やイメージ向上を図る「2008年度川崎市イメージアップ事業」を担う個人、事業者、団体などを15日から募集。学識経験者などで構成する事業認定審査会が選考、認定者には直接経費の2分の1までを上限50万円として助成。07年は19事業の応募があり、7事業が認定。募集期間は7月11日まで。
小中学校教室冷房化、PFI手法で(5/14)
川崎市は、行財政改革で生み出された税金を小中学校の教室冷房化にあてる事業で、小学校と聾学校の計1936教室について民間資金活用による社会資本整備(PFI)方式での手法をとることを発表。PFI導入は市として3番目。受注業者は、学識経験者を含む委員会が一定の基準に基づき選定。資金計画やエアコン機器の価格と事業期間内のエネルギー消費量を勘案し、初期投資の安さだけでの判断はしない。CO2低減などに配慮している場合は評価する。
市長、豪ウーロンゴン市と交流継続確認(5/13)
市長は、姉妹都市提携20周年記念としてオーストラリアのウーロンゴン市を訪れ、同市のディヴィッド・ファーマー ジェネラルマネージャーと会談。今後10年間の協力関係構築の確認書と、文化、教育、環境、市民・青少年、経済などの各交流を進める計画書を交わした。
拉致問題解決訴える写真展開催(5/13)
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの成長過程を紹介し、拉致問題解決を訴える写真展が開催。川崎市が07年10月から開催している巡回展示の4回目。16日には父・滋さんと母・早起江さんが会場を訪れ、あいさつをした。
市、危機管理情報総合サイトと協定締結(5/12)
市は、災害情報を収集・配信する危機管理情報総合サイト運営会社「レスキューナウ」と、災害情報を互いに提供し合う協定を締結。相互提供の対象は、地震や台風などの自然災害、テロ、大規模火災、事故など。レスキューナウは、市用特設サイトを開設し、市提供の災害情報や同社が独自に収集した情報を掲載する。