東海道「川崎宿」PR 和装でパレード(9/18)

国際交流しながら旧東海道川崎宿を盛り上げるイベント「東海道街角アートウイーク」が18日、東海道かわさき宿交流館(川崎区)で行われ、市内で暮らす留学生らが参加し、東海道の歴史を学んだ。当日は交流館来館者20万人達成を記念し、子どもみこしや和装の参加者らが旧東海道などを練り歩いた。

ロボがリングで激闘 「かわさきロボット競技大会」(8/26)

無線操縦でロボットが格闘協議を繰り広げる「かわさきロボット競技大会」が26日、市産業振興会館(幸区堀川町)で始まった。27日までの期間中、全国から出場した社会人や大学生の204チームが俊敏な動力性能や操縦技術を競う。脚と腕を持つ構造のロボットが縦横各1.9mのリングで、相手を倒すかリング外へ押し出せば勝ちとなるルール。優勝チームには賞金50万円が贈られる。

災害に備えを 市が防災フェスタで呼びかけ(8/23)

防災週間(8月30日~9月5日)を前に、市は23日、川崎駅西口のラゾーナ川崎プラザで、「備えるフェスタ2017」を開いた。起震車での地震体験や降雨体験車乗車、消火ホースキットなどのさまざまな防災体験が行われたほか、各区の防災マップなども配布され市民に災害への備えを呼び掛けた.

干潟の生き物観察会 多摩川河口で(8/19)

多摩川の自然に親しむ市民団体「だいし水辺の楽校」が19日、川崎区の多摩川河口で干潟観察会を行った。親子連れの参加者らが、水辺や石の裏からカニやハゼ、タツノオトシゴの仲間などを見つけ、歓声を上げていた。観察会は、「水辺の楽校」が毎年開いており、この日は約20人が参加した。

「ドラえもんxコロコロコミック40周年」発のコラボ展(7/8)

多摩区の市藤子・F・不二雄ミュージアムで「ドラえもんxコロコロコミック40周年展」が8日始まった。外部とコラボレーションする企画展は初めてで、ドラえもんと縁の深い漫画雑誌「コロコロコミック」の編集部(小学館)がアイデアを出し、資料の一部を提供している。企画展では、大長編ドラえもんシリーズを中心に「パーマン」などコロコロコミックに掲載された原画約180点が展示されている。

異文化交流フェス 市国際交流センターで(7/2)

世界各国の文化を紹介する23回目の「インターナショナル・フェスティバルinカワサキ」が2日、市国際交流センター(中原区)で開かれた。37の国と地域の料理や物産品が並び、ステージでは民族楽器や踊りが披露された。今年はクロアチア・リエカ市との姉妹都市提携40周年を記念し、駐クロアチア大使も参加して、自国の歴史や名所、ネクタイ発祥の地とされるエピソードなどを紹介した。

自閉症に優しいまなざしを 上映・講演会(6/25)

自閉症の少年がディズニーアニメを通じて自立していく姿を追ったドキュメンタリー映画「ぼくと魔法の言葉たち」(2016年 米国)が25日、市アートセンター(麻生区)で上映された。市自閉症協会の明石洋子会長も講演し、「自ら閉じこもる病という言葉自体に誤解が多い。映画の少年もオープンな性格だが息子も明るい。正しく理解されないことで2次障害が起こる」と育児経験を振り返った。

開業90年 南武線誕生の秘話熱演 (5/13)

今年3月に開業90周年を迎えたJR南武線の誕生をテーマにした市民劇「南武線誕生物語」の上演が13日、多摩市民館で始まった。地元の歴史や人物を取り上げてきた川崎郷土・市民劇の第6弾で、多摩川の砂利輸送を目的に1927年に開通した「南部鉄道」の誕生秘話を、公募した市民や俳優らが熱演。脚本は市内在住の劇作家小川信夫さんで史実と捜索を絡めた物語に仕上げた。

こどもの日 沖縄の魅力集結(5/5)

川崎区の複合商業施設「ラ チッタデッラ」では、音楽や食で沖縄の魅力を紹介する「第14回はいさいフェスタ」が開かれた。沖縄の地ビールや沖縄そばの屋台が並び、伝統芸能「エイサー」の舞台では沖縄ゆかりの団体が三線や力強い掛け声と太鼓の音で迫力ある演技を披露した。

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