国内最大級の仮装パレード「カワサキ ハロウィン」に約1850人(10/27)

国内最大級のハロウィンパレード「カワサキ ハロウィン 2019」が27日、JR川崎駅周辺で行われ、思い思いに仮装した約1850人が練り歩いた。市や地元商店街、「ラ チッタデッラ」などでつくる「カワサキ ハロウィン プロジェクト」の主催でスタートして今年で23年目。魔女やアニメキャラクターなどに扮した参加者は家族連れや外国人グループなどにも広がり、中心街約1.7㌔を練り歩き、約12万人の見物客が沿道を埋め尽くした。

マスコットキャラが啓発活動 「世界自殺予防デー」(9/10)

世界保健機関(WHO)が定める「世界自殺予防デー」の10日、市はJR川崎駅で街頭キャンペーンを行った。県司法書士会、かながわ女性会議、全国自死遺族総合支援センター、社会福祉法人川崎いのちの電話などが協力。サッカーJ1川崎フロンターレのマスコット「ふろん太」や市自殺対策推進キャラクター「うさっぴー」などが参加して、「一人で悩まず、相談してください」などと呼びかけた。市内の昨年1年間の自殺者は214人で減少傾向にあるが、依然として多くの人が自殺している。

ご当地の餃子が一堂に 「全国餃子まつりinかわさき」(8/24)

川崎を「餃子の街」として盛り上げようと、市内23の中華料理店などでつくる「かわさき餃子舗の会」が主催する「全国餃子まつりinかわさき」が24日、川崎競輪場(川崎区)で始まった。有名店の15ブースが並び、特性の味噌だれでさっぱり食べられるかわさき餃子のほか、浜松市や津市などのご当地の餃子が一堂に会した。10万人が来場した2017年に続くもので、「またやってほしいという声がお客さんや同業者から寄せられた」という。催しは25日まで。

1522人で盆踊り ギネス記録に挑戦もかなわず(8/18)

富士通スタジアム川崎(川崎区)で18日夜、盆踊り参加人数のギネス世界記録にチャレンジするイベントが開かれた。同スタジアムの主催する夏祭りの一環で、挑戦する世界記録のタイトルは「LargestBonDance(最大の盆踊り)」。記録の認定条件は全員が浴衣姿で草履か下駄を履き、同じ振り付けで5分間踊ることが必要。世界記録は大阪府八尾市で行われた2872人で、この日の参加は1522人だった。記録更新はかなわなかったが、挑戦曲の「川崎おどり」に合わせて踊りを楽しんだ。

ご当地風鈴三万個 川崎大師・風鈴市(7/17)

川崎大師平間寺(川崎区)で17日、全国47都道府県のご当地風鈴を集めた日本最大級の風鈴市が始まった。川崎大師観光協会の主催で、1996年に始まり今年で24回目。5日間の開催期間中に30万人の来場を見込んでいる。境内の特設会場には、川崎大師オリジナルの厄除けだるま風鈴をはじめ、どさんこ風鈴、南部風鈴、沖縄ビードロ風鈴など約9百種類、3万個もの風鈴が並び、チリンチリンと音色を響かせた。

インドの山車 川崎駅周辺を練り歩く(7/6)

インドの伝統的な山車祭り「ラタジャトラ」が6日、川崎駅周辺で開かれ高さ3㍍ほどの色鮮やかな山車が商店街を練り歩いた。「ラタジャトラ」は「馬車の旅」の意味で、インド南東部オリッサ州にある寺院で毎年この時期に行われるインド最大級の祭り。同州出身者らでつくるNPO法人「オディサコミュニティージャパン」が2008年から国内で、12年からは市内で開いており、華やかな衣装を身にまとった踊り手の舞いが披露され、迫力ある打楽器が沿道に鳴り響いた。

ヘッドホンで静かなディスコ 大師門前に200組(5/25)

川崎大師(川崎区)の大山門前広場で25日、「ほしぞら#ディスコ家族で踊る夜」と銘打った催しが初めて開かれた。参加者が無線のヘッドホンで音楽を共有する「サイレントディスコ」という手法を用い、大音量を流さず屋外で家族連れら幅広い年代の約200組が、DJが流す音楽に乗って楽しんだ。主催したのは「かわさき楽大師プロジェクト大師ONE博(わんぱく)実行委員会で、「家族で踊る夜」をキーワードに、親子連れで一緒にはしゃげる場を作りたいという願いを込めた。

最高峰の技術披露 かわさきマイスターまつり(5/11)

市が「市内最高峰の匠」として認定したものづくり職人が一堂に会する「かわさきマイスターまつり」が11日、JR武蔵溝の口駅南北自由通路で開かれた。26人のマイスターが食品サンプルやステンドグラス、手描き友禅、印刷技術などの作品を各ブースに並べ展示・販売や技能の実演を行った。マイスター制度は1997年度の創設で、これまでに73職種101人が認定されている。

沖縄の伝統芸能披露 初の「川崎・沖縄オリオン祭」(4/28)

沖縄の物産や伝統芸能を楽しむ「川崎・沖縄オリオン祭」が27,28日、川崎競馬場(川崎区)の芝生広場で開かれた。同競馬場はかつて多くの沖縄の人たちが働いていた紡績工場の跡地で、ゆかりの場で川崎と沖縄のつながりを感じてもらおうと川崎沖縄県人会が初めて主催した。沖縄そばや「オリオンビール」の出店があり、特設ステージでは沖縄舞踊が披露された。市内ではゴールデンウィーク中に毎年20万人以上の来客がある「はいさいフェスタ」があるが、沖縄芸能に触れ、楽しんでもらう機会を少しでも増やそうと開かれた。

厄除けよさこい踊り披露 「かわさき楽大師」(4/20)

川崎大師周辺地域を盛り上げる「かわさき楽大師」が大師公園周辺で20日始まった。地元商店街や町内会の有志らでつくる実行委員会が「願い事が叶う大師(まち)」を合言葉に企画し、今年で15回目。メインの「厄除けよさこいコンテスト」には高知県や東京都など県内外の56チーム計2千人が参加し、公園内のステージや仲見世通り、表参道などで個性あふれる踊りを披露した。21日はライブステージやチアリーダーのパフォーマンスなどが行われる。

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