「かわさき応援アボカド」を販売 競技場改築費に(10/14)

サッカーJ1の川崎フロンターレは、本拠地・等々力陸上競技場(中原区)の改築費用捻出のため、「かわさき応援アボカド」を10月中旬から市内スーパー、量販店約50店舗で売り出す。市内の青果卸、東一川崎中央青果と提携、アボカド4個入パック(希望小売価格398円)を販売し、1パックごとに5円ずつ同競技場整備基金に寄付される。2009年から「かわさき応援バナナ」を販売、今回は第2弾。

多摩川マラソン3年連続中止 オンラインで代替も(10/14)

市は14日、等々力陸上競技場(中原区)を主会場に11月21日に予定していた「川崎国際多摩川マラソン」の中止を発表した(3年連続)。コロナ禍の影響で大会の運営と救護に必要なボランティア約700人のうち400人余の確保にとどまったため。5855人の参加申し込者は代替イベントの「オンラインマラソン」(11月21日~12月5日)に参加できる。大会要項では参加料は返金しないとしていたが種目ごとに約半額をクオカードで返却する。

 3選手に市スポーツ特別賞 五輪バスケ初の銀(10/7)

市は7日、市スポーツ特別賞の贈呈式を行い、東京五輪バスケットボール女子日本代表で銀メダルを獲得した「富士通レッドウェーブ」所属の町田瑠唯(28)、宮沢夕貴(28)の両選手に福田市長から記念品や副賞10万円などが贈られた。オコエ桃仁花選手(22)は欠席。バスケットボールで男女を通じ初のメダル獲得となった両選手は銀メダルを胸に、今月から始まる「Wリーグ」制覇に意欲を見せた。

富士通3選手にスポーツ特別賞 東京五輪女子バスケ「銀」(8/24)

市は24日、東京五輪バスケットボール女子日本代表として史上初の銀メダルを獲得した「富士通レッドウェーブ」所属の町田瑠唯(28)、宮沢夕貴(28)、オコエ桃仁花(22)の3選手に、市スポーツ特別賞を贈ると発表した。同チームは中原区を拠点に活動し、女子バスケ「Wリーグ」に参加、市の「かわさきスポーツパートナー」にも認定されている。ハートをかたどったガラス製記念品と副賞10万円が贈られる。

パラリンピック採火式 各区から持ち寄り「かわさきの火」(8/14)

東京パラリンピックの聖火を採火する「聖火フェスティバル」が14日、等々力緑地(中原区)で行われた。この日までに7区がそれぞれ独自の方法で採火した火を各区の代表者が一斉に聖火皿に集め、「かわさきの火」をつくった。完成したかわさきの火は2024年のパリパラリンピック出場を目指す市内在住で水泳選手の風間健太郎さんと出口舞さんが持つトーチを経て、ランタンに移された。

メッセージの木札から採火 パラ選手にエール麻生区(8/5)

東京パラリンピックの出場選手へエールを届けようと、市黒川青少年野外活動センターで5日、「麻生区採火イベント」が同区などの主催で開かれた。同区は豊かな自然に恵まれていることから、樹木を活用した採火を企画。区内の間伐材を木札に仕立て区民の応援メッセージを書き、それをたいて採火をし、ランタンに種火をともした。市内7区の地域特性を生かした火を集め「かわさきの火」として、県の「集火式」に。最終的に新国立競技場に届けられる。

英国ラグビー選手に国旗を振って応援 等々力競技場(7/17)

東京五輪の7人制男子ラグビー英国チームが17日、事前キャンプ地の等々力陸上競技場(中原区)で公開練習を行った。市内のラグビースクールの小中学生とコーチ約150人が招かれ、スタンドから英国国旗を振って見守った。練習前にトム・ミッチェル主将が「今日はありがとう。英国を応援してください」と日本語も交え英語であいさつした。

英国女子サッカー選手団練習開始 等々力競技場(7/9)

東京五輪の英国女子サッカー選手団が9日、等々力陸上競技場(中原区)で初練習を行った。選手18人やスタッフら約30人が横浜市内の宿舎からバスで移動。選手と外部の接触を遮断する「バブル」方式で、競技場周辺は鉄柵で囲まれ、あいさつや歓迎の式もなかった。英国選手団は横浜市と慶応大との連携で約600人を受入れ、同競技場では陸上、7人制ラグビーとパラリンピック陸上の練習を行う。

聖火リレー中止 等々力での出発式も(6/11)

県は11日、新型コロナウイルスの感染収束の見通しが立っていないとして、28~30日に予定されていた東京五輪聖火リレーについて公道での実施を中止すると発表した。市では30日に等々力陸上競技場(中原区)から武蔵中原駅前までの3.2㌔を聖火ランナーが走る計画で、競技場での最大約1万3000人が観覧する独自の出発式も中止する。11日時点で、市民約3000人が観覧を申込み、市内9校の児童生徒らが観覧を希望していた。

球技専用に改修 等々力陸上競技場(5/27)

市は27日、等々力陸上競技場(中原区)について、陸上トラックをなくすなどして球技専用スタジアムに改築し、収容人員を約2万7千人から約3万5千人に増やす方針を市議会まちづくり委員会に報告した。現在は陸上の国際大会に使える「第1種公認陸上競技場」の仕様だが、土日の45%がサッカー場として使われており。市陸上競技協会から競技場とサッカー場を別にしてほしいと要望があったという。

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