人口減初の30万人超 東京圏集中への進む(7/5)

総務省が5日発表した今年1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、国内の日本人は前年から30万8084人少ない1億2558万3658人で、8年連続の減少。30万人超えは1968年の調査開始以来、初めて。65歳以上の割合は27.17%で、出生数は100万人を割り込み少子高齢化と人口減少が加速。また41道府県で前年人口を下回り、東京圏への集中も進んでいる。

将来推計人口を上方修正 30年ピーク158万人(5/25)

市は25日、市の人口が引き続き増え続け、2030年にピークの158万7千人に達するとの将来人口推計を発表した。大規模マンション開発や若い世代の流入が続くため、ピーク人口は3年前に推計した152万2万2千人から6万5千人ほど上方修正した。30年には出生数から死亡数を差し引いた自然増減がマイナス9千人と自然減に転じ、その後は人口減少時代に入る。

市内ホームレス 8年連続で減少(5/23)

市は23日、市内で生活する今年1月現在のホームレスの概数が前年より42人少ない341人で、8年連続で減少したと発表した。男324人、女9人、j不明8人で、場所別では河川が178人と全体の52.2%を占め、公園58人、道路56人、駅前広場などその他施設が40人と続いている。市では、「巡回する専門相談員による自立支援施策や雇用状況の改善などが影響」と分析している。

Top