まん延防止21日まで延長 飲食店への時短要請継続(3/4)

県内全域に適用された新型コロナウイルス対応のまん延防止等重点措置が、7~21日の15日間延長されることが4日決まった。引き続き飲食店への営業時間短縮などの要請を継続する。要請内容は現行と同じで県が認証したマスク飲食実施店は、「午後8時半までの酒類提供と同9時までの時短」(協力金1日2万5千~7万5千円)か、「酒類提供停止で同8時までの時短」(同3万~10万円)の選択制。非認証店は、酒類提供停止で同8時までの時短(同3万~10万円)。いずれも「1テーブル4人以内」。

10歳未満男児死亡 市内病院で国内初(3/4)

市は4日、新型コロナウイルスに感染した県内在住の未就学男児が死亡したと発表した。国内での10歳未満の死者は初めて。先天性の障害で自宅で人工呼吸器を使用していたが、2月8日に発熱、せきの症状が出て急変した。かかりつけの市内の病院に救急搬送されたが9日未明に死亡した。病院に搬送後、コロナ感染が確認された。

 大規模接種で当日予約可能 「優先」対象にバス運転手・ごみ収集事業者追加(3/2)

市は2日、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場で新たに当日予約を受け付けると発表した。日本生命川崎ビル(川崎区南町)での大規模接種で、午前10時半以降の予約枠に空きがある場合に限り、当日分の予約を受け付ける。エッセンシャルワーカー向けの優先接種では、対象職種にバス運転手とごみ収集・処理事業者を追加した。18歳以上の市民のワクチン追加接種率は、2月28日時点で21.06%。

市の感染者数累計10万人超え(3/19)

市は19日、1702人の新型コロナウイルスの新規感染者を発表した。感染者数の累計は10万人を超え、10,0426人となった。新規クラスター(感染者集団)は、川崎区の有料老人ホーム2か所でそれぞれ27人、5人の陽性が判明、計33人、8人のクラスターと認定した。このほか市は、市内保育施設31か所の休園も発表した。

小児ワクチン接種来月5日以降実施へ(2/18)

新型コロナウイルスの小児接種(5~11歳)について市は18日、約9万人の接種券を24日に発送すると発表した。3月中はワクチンの供給量が限られるため、市は「基礎疾患などのある子が優先的に受けられるよう、接種時期を検討してほしい」と保護者に呼び掛けている。対象者は約9万人で、市内医療機関のうち小児科クリニックなど約150か所が担当し3月5日以降、順次スタートする。

新型コロナ大規模接種会場拡充 エッセンシャルワーカーに優先枠(2/16)

市は16日、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場の予約枠を3月から拡充し、エッセンシャルワーカーを対象とした優先接種を始めると発表した。川崎区南町の日本生命川崎ビルで行っている大規模接種の定員を3月1日から500人増やし、1日2000人とし、エッセンシャルワーカーに6000人分の予約枠を確保。対象は高齢者・障害者施設職員、保育士、幼稚園教諭、教職員、放課後児童クラブ職員、警察官、消防職員など

新型コロナ感染者8万人超(2/9)

市は9日、新型コロナウイルスについて2467人の新規感染者数が判明し、市の感染者数の累計が8万人を超え80651人になったと発表した。4日に7万人超えてからわずか5日で8万人を超えたことになる。この日、市立小15校と特別支援学校1校の学級閉鎖、市内保育施設15か所の休園も発表された。

新型コロナワクチン3回目接種前倒し 感染者累計7万人超

市は4日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の間隔を前倒しして2月10日から一律6か月以上に短縮すると発表した。併せて昨年7月に2回目接種を受けた65歳未満の市民については、接種券が届いていなくても大規模接種会場での接種予約を10日から先行して受け付ける。また、市は2100人の新規感染を発表し、感染者の累計は7万人を超えた。

楽天の職域接種に市民枠 1日300人(2/2)

市は2日、新型コロナウイルスの3回目の接種について、楽天グループ本社が行う職域接種を接種券のある18歳以上の市民が利用できるようになったと発表した。同社の協力によるもので、東京・二子玉川の楽天クリムゾンハウスで実施。3月14日から1日約300人の市民枠が設けられ、米モデルナ社製の接種が受けられる。

コロナ感染最多更新2431人 累計で6万人超え(1/30)

市は30日、新型コロナウイルスの新規感染者が2431人で過去最多を更新したと発表した。27日2085人と初めて2千人台を超えて以降、28日2091人、29日2114人と、4日連続で連日2000人を超える過去最多を更新した。市発表の累計感染者数は6万人を超え61723人となった。

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