川崎大空襲戦災写真をカラー化展示 市平和館(3/8)

市制100周年記念事業として川崎大空襲の戦災写真のカラー化を進めてきた市平和館で8日から「戦後80年 川崎大空襲記録展~戦時下の市民生活と川崎大空襲~」が始まった。同館では1945年4月15日の川崎大空襲に合わせて毎年企画展を開催、今年初めて戦災を写した白黒写真9枚をカラー化したパネルを展示。人工知能(AI)の画像認識を利用して着色した写真を空襲体験者の小川和夫さん(91・川崎区在住)のチェックなどで色彩を補正した。期間は5月6日まで。

岡本太郎賞に仲村さん 房総半島で集めた砂で作品(2/22)

「第28回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」の入選者24人が発表され、最高賞の岡本太郎賞は579点の中から千葉県船橋市の仲村浩一さん(25)の「房総半島勝景奇覧/千葉海岸線砂旅行」が選ばれた(授賞式22日)。房総半島で集めた砂を張り付けたものと、その旅で印象に残った景色や文化などを描いたアクリル画をセットにしたもの。次点の岡本敏子賞は北海道旭川市の斎藤玄輔さん(50)の東日本大震災の被災地をテーマにした立体作品「語り合う相手としての自然」。

「カワサキ文化会館」閉館9月に延期 京急川崎駅前の若者文化拠点(2/14)

市は14日、2022年から㈱DeNA川崎ブレイサンダースが運営する京急川崎駅前の若者文化創造発信拠点「カワサキ文化会館」(川崎区)について、今年3月の閉館予定を9月に延期すると発表した。同館は京浜急行電鉄が所有するビルを無償提供し、運営されてきたが京急川崎駅西口の再開発事業構想を踏まえ、市、京急、運営者の協議により閉館時期の変更となった。閉館後は9月に開業する幸区に整備の施設に機能移転する。

修繕費用かさみ「市民プラザ」閉館 26年度末(2/10)

市は10日、文化・健康の増進などを目的とした「川崎市民プラザ」(高津区)を2026年度末で閉館すると発表した。市民プラザは1979年の開館、築45年が経過して老朽化や耐震性の不足が目立ってきた。市は全館休館の大規模修繕で約40.8億円、部分的修繕で約9.2億円の費用がかかり、さらに耐震補強工事には約14億円かかることから現施設の維持続行は合理的ではないと判断、今後の施設整備の考え方を25年中に示す予定。23年度利用者は約24万人。

ミューザ川崎のチーフ・ホールアドバイザー秋山和慶さん死去(1/26)

60年間にわたり音楽界の第一線で活躍し、ミューザ川崎シンフォニーホールの様々な企画に携わった指揮者の秋山和慶さんが26日、死去した。84歳。桐朋学園大学で斎藤秀雄に師事、1964年東京交響楽団でデビュー、84年サイトウ・キネン・オーケストラの発足に小澤征爾と共に尽力した。2003年~05年市市民文化大使、04年~ミューザ川崎シンフォニーホール・チーフ・ホールアドバイザー、07年市文化賞受賞。

SHISYAMO・sumikaの写真展 市役所本庁舎で開催(12/1)

市は1日から来年1月31日迄、かわさきスペシャルサポーターのスリーピースロックバンド「SHISYAMO」とロックバンド「sumika」による市制100周年記念特別写真展「すぺさぽ写真館」を市役所本庁舎で開催する。1階情報発信スペースと2階回廊デッキで両バンドの「カルツッかわさき」や「CLUBU CITTA」などでのライブ写真、100周年記念イベント「かわさき飛躍祭」の写真や着用衣装などが展示される。

「新市民ミュージアム」ばら苑との一体整備 市が基本計画案(11/21)

2019年10月の台風19号による浸水被害で休館中の「市市民ミュージアム」(中原区)について市は21日、「新たなミュージアムに関する基本計画案」を発表した。多摩区の「生田緑地ばら苑及び周辺区域再整備エリア」に移転新設する内容で、ばら苑との一体的整備を検討する。再整備エリアは約3.5㌶、新ミュージアムの想定延べ床面積は約9500~1万1500平方㍍。最短で2031年度の開設を見込む。

「ここから未来フェスタ」木製ステージ完成 音楽やダンスを溝口駅前(11/9)

JR武蔵溝ノ口駅前のデッキに誰もが音楽やダンスを楽しめるオープンスペースのステージができ、9日オープニングイベント「ここから未来フェスタinみぞのくち~あなたも街の音楽家~」が開かれた。元ロックバンドJUDY AND MARYのドラマー五十嵐康太さん(61)の思いが市制100周年記念事業として結実。ステージは木製47㎡、高さ約70㎝、平時は憩いの場にも。音量などルールづくりの課題はあるが五十嵐さんは「いろんな人にステージに立ってもらいたい」と語った。

「市文化賞」にブレイクダンサーの石川さん シネコンのチッタグループも(11/8)

2024年度の「市文化賞」など各賞の贈呈式が8日開かれた。文化賞はJR武蔵溝ノ口駅を「ブレイキンの聖地」となる礎を築いた市出身のブレイクダンサーの石川勝之さん(43)と国内初のシネコン「チネチッタ」やライブホール「クラブチッタ」を開業するなど川崎駅前を「映画街」に発展させたチッタグループが選ばれた。「社会功労賞」は市視聴覚障害者ボランティア連絡会議相談役の斎藤準(しとし)さん(80)、市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター長の片岡一則さん(73)、「アゼリア輝賞」はクラシックギター奏者の斎藤優貴さん(27)、サクソフォン奏者の渡辺瑠菜さん(21)。

市民手作りの「しんゆり映画祭」30回目で20作品上映(10/26)

市民らの手作りによる「第30回KAWASAKIしんゆり映画祭」が26、27日、31~11月4日の7日間、市アートセンター(麻生区)で開催される。2回目からはスタッフを公募、今年は市民約50人が上映作品の選定などを進め、カンヌ国際映画祭男優賞受賞の役所広司主演「PERFECT DAYS」(2023年)をオープニングに20作品を上映。市ゆかりの監督らの作品として「実相寺昭雄監督作品ウルトラマン」(79年)、今村正平監督「うなぎ」(1997年)、岡本喜八監督「大誘拐RAINBOW KIDS」(91年)などを上映。

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