図鑑から飛び出した「恐竜・古代生物展」 カワスイ(7/15)

「カワスイ 川崎水族館」川崎区)で15日から特別企画展示「恐竜・古代生物展~図鑑から飛び出した生きものたち」が開催される。学習図鑑「角川の集める図鑑GET!」とのコラボで、巨大な図鑑を模した会場は約5億4千百年前から恐竜が絶滅した約6千6百万年前までを年表のようにたどる構成。ジュラ紀のトビエイの仲間「ポルカドットスティングレイ」などを水槽展示するほか、迫力ある恐竜のイメージ図なども。通常料金(大人2千円など)で9月25日まで。

川崎「子ども夢パーク」テーマの記録映画公開(7/9)

「子ども夢パーク」(高津区)をテーマにしたドキュメンタリー映画「ゆめパのじかん」が9日から公開される。監督の重江良樹監督(37)さんは過去に総合アドバイザー西野博之さんの講演を聞いたことなどから映画化を決め、「信頼できる大人に見守られた居場所があると子どもは自分で育つ。ゆめパで過ごす『じかん』に触れ、子どもの力を感じてほしい」と話す。「ゆめパ」は2003年オープン、公設民営の約1万㎡の子どもの居場所で遊び場。小中高生を中心に1日約200~300人が利用する。

新ミュージアムを巡り第1回懇談会開催(5/31)

市は31日、2019年の台風19号で被災し、移転再建される市民ミュージアムを巡り、新たな博物館、美術館に関する第1回基本構想懇談会を開いた。市は博物館の使命・目指す姿に「川崎の歩みを守り続け、人や地域、分野をつなぎ、川崎の魅力を広く市民と分かち合う」などとする草案を示した。本年度中をめどに基本構想を策定、事業展開の方向性を決め、開設地を踏まえた基本計画の策定を進める。

「ウルトラ」シリーズの実相寺監督を語る会 チネチッタ(5/26)

映画「シン・ウルトラマン」の公開に合わせ、「ウルトラ」シリーズを演出、麻生区で暮らし市にゆかりの映画監督・故実相寺昭雄さんの歩みを記録したドキュメンタリー映画の特別上映会が26日、川崎区のチネチッタで開催された。トーク会では実相寺監督と作品制作に携わった映画監督の高橋巌さん、俳優の寺田農さん、撮影監督の中堀正夫さんの3人が「鬼才」と呼ばれた監督の横顔を語った。

佐藤惣之助詩碑の記念式典 沖縄・首里城公園(5/20)

市出身の詩人・佐藤惣之助(1890~1942)の詩碑が那覇市・首里城公園に再移設され、記念式典が20日、福田市長や川崎沖縄県人会の金城宏淳会長らが参加して同公園で開かれた。詩碑には惣之助が沖縄を旅して著わした「琉球諸嶋風物詩集」から戦前の首里の風景をうたう「宵夏」の一節が刻まれている。沖縄出身者の市民が沖縄との友好のシンボルとして59年に詩碑を贈り、その後首里城復元に伴い移設されたが昨年同公園に戻された。

初代所長・谷川健一氏記念号発行 日本地名研究所(5/20)

日本地名研究所(高津区溝口)は初代所長の故・谷川健一氏の生誕100周年と昨年迎えた地名研究所創設40周年を記念して、情報誌「地名と風土」第15号を発行した。民俗学者の谷川氏は生前麻生区に居住、喪われていく地名に危機感を覚え、1981年初めて市内で全国地名シンポジウムを開催、同年「大地に刻まれた地名の声を聞く」として同研究所を設立。記念号は「谷川健一論の現在」と「谷川健一を語る」の特集からなる。書店及び同研究所で購入できる。

佐藤忠男さん追悼イベント「しんゆり芸術祭」の一環(5/7)

3月に91歳で亡くなった映画評論家の佐藤忠男さんの追悼イベントが7日、市アートセンター(麻生区)で始まった。佐藤さんが学長を務めた日本映画大学(同区)が主催し、10年間実行委員長を務めた「川崎・しんゆり芸術祭」の一環として、ゆかりの作品を上映する。7日は同大学の前身の日本映画学校の創始者・今村昌平監督の「復讐するは我にあり」の上映後、現学長の天願大輔監督と細野辰興監督が佐藤さんを偲んだ。

「光触媒」解説書を市名誉市民の藤島さんらが出版 幸区北野書店から 

太陽や蛍光灯など光が当たるとその表面に強力な酸化力が生まれ細菌などの有害物質を除去できる「光触媒」を発見した、文化勲章受章者で川崎市名誉市民の藤島昭さん(中原区)と研究チームが最新情報を優しく解説した「光触媒実験法」を幸区の北野書店から出版した。同書店はいわゆる「街の本屋さん」で川崎にちなんだ出版物はあるが専門書は初めて。藤島さんから地域に根差した活動をしているところで出版したいとの意向で出版にこぎつけた。

米アカデミー賞受賞の濱口監督を祝福 市長がコメント(3/28)

市出身の濱口竜介監督と日本映画学校(現・日本映画大学、麻生区)を卒業した山本晃久プロデューサーが制作した「ドライブ・マイ・カー」が米アカデミーの国際長編映画賞を受賞したことについて、福田市長は「心からお祝い申し上げる」とコメントを出した。濱口監督は昨年の「KAWASAKIしんゆり映画祭」のゲストトークにオンライン出演。市長は「お二人にはぜひ川崎市に凱旋し、世界を代表する作品に込めた思いを市民に伝えてほしい」とした。

市文化賞受賞の藤子不二雄Ⓐさん死去 (4/7)

「忍者ハットリくん」などの作品で知られ、日本を代表する人気漫画家の藤子不二雄Ⓐ(本名安孫子素雄)さんが多摩区の自宅で死去していたことが7日、わかった。88歳。藤子さんは長年、市に居住、小学校の同級生藤子・F・不二雄さん(1996年死去)とコンビを組み、「オバケのQ太郎」が大ヒット。F・不二雄さんとともに藤子不二雄として 昭和56年に川崎市文化賞を受賞。川崎市市民ミュージアムでの企画展に 協力するなど本市の文化芸術の振興に貢献した。

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